「サウスゲートは覚えているであろう、当時の監督だったテリー・ヴェナブルズが1996年に彼を慰めた事を。そしてファンも22年前のあのシーンと似ている事に気付いたであろう」
■「ファンはサウスゲートの行動にビックリしたであろう」
サウスゲート監督も自身の現役時代、1996年のユーロでの準決勝で、ドイツ相手にPKを外してしまい、これがイングランドの敗退に繋がった。
「ファンはサウスゲートの行動にビックリしたであろう。自分のチームとお祝いせずに、喜びをコントロールし27歳のウリベを慰め、落ち着かせた」
指揮官の、相手へのリスペクトを忘れない振る舞いに拍手を送っている。
そしてツイッター上では「最後の紳士」や「スリーライオンズ(イングランド代表の呼び方)に彼みたいな男が居て本当にラッキーだ」など、称賛が相次いでいることも紹介していた。
素晴らしい振る舞いが称賛を浴びたサウスゲート監督。準々決勝では北欧の雄スウェーデンと対戦する。
THE ANSWER編集部