15日午前２時半ごろ、秋田県仙北市田沢湖卒田の国道46号線沿いにある２階建ての住宅に、10トントラックが突っ込みました。
トラックは住宅の車庫を大きく壊したあと、１階部分の壁にぶつかり止まりました。警察によりますと、この家には66歳の男性が独りで暮らしていましたが、２階で寝ていたためけがはありませんでした。
また、トラックを運転していたのは、新潟県に住む60代の男性で、目立ったけがはありませんでしたが、意識がもうろうとした状態で病院で手当てを受けていて、病気の可能性があるということです。
この住宅に住む66歳の男性は「トラックがぶつかったとき、雷が落ちたような音がした。近所の人も驚いて様子を見に来てくれた。まさかこんなことになるとは思わなかった」と話していました。
現場はゆるやかな左カーブになっていて、警察は、運転手の男性の回復を待ってから話を聞くなどして、事故の状況を詳しく調べることにしています。
６０代でトラック運転手って
協力雇用主制度？(爆笑)
