佐藤琢磨に最優秀選手賞
モータースポーツ分科会
2017/12/12 17:03
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佐藤琢磨
東京運動記者クラブのモータースポーツ分科会は12日、2017年の最優秀選手賞に米国伝統の自動車レース、インディアナポリス500マイル(インディ500)を日本人として初めて制した佐藤琢磨(ホンダ)を選んだ。
優秀選手賞には自動車のスーパーGT、GT500クラスで総合優勝の平川亮、ニック・キャシディ組(レクサス)とオートバイの全日本ロードレース選手権シリーズ、JSB1000クラスで総合王者に輝いた高橋巧(ホンダ)を選出。特別賞は自動車の世界ラリー選手権(WRC)に18年ぶりに参戦して2勝を挙げたトヨタに決まった。