まず、普通のCDプレイヤーが再生対応しているのは、「市販のCD」と同じ、世界統一規格の『CD-DA形式』のものだけだという事をきちんと理解してください。ファイル拡張子は「cda」になります。
この一番基本である、常識事項をきちんと理解してない阿保が多くいます。
「CD-DA」形式の場合、オーディオファイル本体は隠れて見えなくなってしまいます。
WAVは、その見えなくなったオーディオファイル本体を、Windowsで扱えるように無損失で変換したWindows用のファイル形式なのです。
ところがCD-DAとWAVの違いを理解してない阿保なやつが必ず現れて、WAVで書き込めというのです・・・・
困ったもんだ・・・・
まず、販売されている『CD-Rの製品』として。
*「音楽用CD-R」
*「データ用CD-R」
の二種類があります。
そして、CD-Rへの『書き込み方式』として
*「オーディオ(音楽)CD」形式
*「データCD」形式
の二種類の方式があります。
この重要な二つのことをきちんと理解してください。
拡張子が「mp3」や「wma」や「wav」などになっていた場合は、あなたが焼いたのは『データCD』形式です。
たとえば、Windows Media Playerの「書き込み」のところで「オーディオCD」と「データCD」の選択があるので「オーディオCD」を選択し書き込みます。
書き込まれたCD-Rのファイル拡張子が「cda」になっているか確認しましょう。
なお、書き込みには、販売されている「音楽用CD-R」「データ用CD-R」どちらも使用できますが、音楽ダビングに対する補償金の上乗せされている「音楽用CD-R」を使用するのが倫理的にはベストです。
但し、あなたのカーオーディオがCD-Rに対応していなければ「オーディオCD」形式で作成しても聞くことは出来ません。