爆サイ.com 北陸版

🏥 石川病院・医師


No.2277769
#820
もう10年以上前の話になるが、小学生の息子がブランコから落下して側溝に落ち、肘の骨折と骨盤の打撲で、整形で手術・入院した。そこの若手の腕のいいドクターのお陰で、最善の手術をしてもらった。
しかしこのドクター、実はとんだ食わせ者だった。
術後痛みを訴える患者の息子本人に対しても、息子の様子や先々の見通しなど、不安なことだらけで尋ねた我々両親に対しても、不親切極まりない返答。
腕のギプスも落ち着いたんで、退院してもいいという。骨盤の痛みがあって歩くことさえ満足にできないのにだ。全く患者と親族に対して寄り添う気持ちがない。
ナースセンター隣の面談室で、両親揃って、フロアーにも聞こえるくらいの大声で抗議した。
手術のお礼をまず申し上げたあと、「あなた腕は一級品らしいが、人間性はゼロだ!」と言い放った。ドクターが明らかに年下であることはわかっていたので、諭すように言った。今のあんたらは、壊れた機械を直すただの工員と変わりない。いや工員ですら、自分の手掛ける機械に愛着を持つもんだ。いわんや、心のある生身の人間を相手にしているドクターがそんなことでいいのか!手術の技量は磨いて来たようだが、自らの心の鍛錬は全くしていないってことだな!そして最後には皮肉も込めて、あんたみたいな優秀なドクターには、もっともっと活躍してもらわなきゃ困る。しっかり頑張って欲しいと、うな垂れていた彼の肩を叩いて激励し、席を立とうとしたところ、フゥーっと大きな息を吐いたので、幾分かでもわかってくれていたのかと安堵しかけた途端、「長かったぁ〜」と背伸びをする始末。一言も発しないまま同席していた師長を見ると、苦笑いしかなかった。
医療従事者には、自身の心技の日々 成長と、患者と家族第一で職務に当たってもらいたい。


[ 匿名さん ]
TOP