盗撮での逮捕歴隠して市役所に就職した27歳主事、今度は職場で盗撮 懲戒免職・野洲
◆盗撮で有罪 市職員懲戒免職 2019/06/14 NHK
野洲市の２７歳の職員が去年、市役所の女子トイレに盗撮目的で小型カメラを設置したとして逮捕・起訴され、市はこの職員を１４日付けで懲戒免職の処分。
野洲市の
中
野
浩
平
主事（２７）。
中野主事は、環境課に勤めていた去年１２月、野洲市役所の女子トイレに盗撮目的で小型カメラを設置したとして逮捕・起訴され、
今月、大津地方裁判所で懲役５か月、執行猶予３年の有罪判決を言い渡され。
市は中野主事を休職処分、１４日付けで懲戒免職。
市の調査に対し、中野主事は事実関係を認め、「市の信用を失い申し訳ない。野洲市で働く前にも盗撮で逮捕されて罰金刑を受けたことがあった」
野洲市は中野主事を４年前に採用しましたが、過去の経歴については把握していなかった。
山中善彰市長 「公務員として絶対にあってはならない行為で、信頼回復に向けて服務規律の確保に一層努めます」
