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No.5970982
#829
「ねるちゃん効果絶大」 長崎県内市町広報紙 表紙を分析

それぞれの特色が出た県内21市町の広報紙
 長崎港を見下ろす稲佐山をバックに、ワンピース姿の美少女が柔らかくほほ笑む。長崎市の広報紙の4月号は、音楽グループ「欅坂46」の長濱ねるさんが華やかに表紙を飾っている。人気アイドルの起用は読者層拡大の意図をうかがわせる。自治体ごとに独自色がにじむ広報紙。県内21市町の4月号を見比べ、それぞれが打つ今年の「押し」を探った。

□影響力
 「ねるちゃん効果は絶大ですよ」。長崎市広報広聴課の担当者は、その影響力にうなる。県外からの問い合わせは100件近くに上り、インターネットでの転売も全国的な話題に。戦略的なのは特集ページの独占インタビュー記事。「水辺の森公園」「皇帝パレード」−。出身地長崎市の魅力を語る言葉の全てが宣伝と化す。「普段は読まない若い方も手に取ってもらえたのでは。長崎に新たな『聖地』が生まれる予感」
 サッカーJ1のV・ファーレン長崎を特集したのはやはり諫早市。表紙いっぱいに並ぶ選手のプレー写真は秘書広報課の職員が自ら撮影したという。その熱が伝わってか、チームはリーグ戦で前節まで4連勝。期待も込めて「ホームスタジアムを置く諫早市を盛り上げるため全力取材していきます」。


美砂


[ 匿名さん ]
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