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🥋 空手道


No.5915824
#1
 ◇第36回全日本女子学生剣道優勝大会(12日、愛知・春日井市総合体育館)=毎日新聞社など主催

 ▽準々決勝 鹿屋体大3−0大体大、国士舘大3−0福岡大、日体大4−1関学大、筑波大3−1広島大

 ▽準決勝 鹿屋体大3−2国士舘大、日体大1−1(代表勝ち)筑波大

 ▽決勝(丸囲み数字は段位)

日 体 大1−1鹿屋体大

(本数勝ち)

 桑 野(4)分 け村 田(3) 

○小 川(4)ドコ−山 本(4) 

 高 馬(4)分 け冨 永(3) 

 大 井(4) −メ片 山(3)○

 糸 山(4)分 け松本智(4) 

(日体大は10年ぶり2回目の優勝)

 ◇日体大の新里監督「剣道の神様が味方してくれた」

 昨年の悔し涙は無駄にならなかった。試合終了を知らせる合図と同時に、うれし涙があふれた顔を手で覆った日体大の選手たち。新里監督は「剣道の神様が味方してくれた」と喜んだ。

 決勝は次鋒・小川がリードを奪った。2016年の全日本女子学生選手権を制した実力者は「チャンスがあれば出そうと思っていた」と、大きく空いた相手の左を狙い澄まして「逆ドウ」を打ち込み一本。直後にはコテも決めた。副将が一本負けしたものの、本数差で逃げ切った。

 準決勝では主将・糸山が意地を見せた。関東大会で敗れた筑波大相手に、大将戦で負けて代表戦までもつれ込んだが、同じ相手からメンで一本取り、勝利を呼び込んだ。

 昨年の決勝は明大に0−2だった。その時に敗れたのが小川と糸山だった。「この日に勝つためにやってきた」と糸山。1年前に味わった悔しさを同じ舞台で晴らした。【藤田健志】


[ 匿名さん ]
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