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😎 広島不良・族


No.5802736
#284
広島市に拠点を置く指定暴力団共政会が幹部の人事を新しくしたという。守屋輯会長(75)は、新たなポストの総裁に就き、後任の会長には、荒瀬組の荒瀬進組長(56)が就任したとみられる。人事の意図や守屋総裁の権限など実態は不透明だが、今後のトップの使用者責任を問う民事提訴への影響も懸念され、県警が情報収集し、警戒も強めている。

捜査関係者によると、「広島五代目共政会」の名で、体制が変わったことを伝える「二月吉日」付けの回状が他団体に送られている。回状とみられる書面には「総裁 守屋輯」と記され、後任の会長ら幹部の名前も。

ここ数年、空席だった理事長には呉市を拠点とする藪内組の組長の名前がある。2月中旬に新しい体制になったとみられるという。県警は回状を基に、組織の実態について調べている。

捜査関係者によると、現在のところ守屋総裁が実質のトップに変わりないとみられる。ただ、ある捜査関係者は「実態を見極めるには時間がかかる」という。

守屋総裁は、共政会傘下の組員らが広島市内の派遣型性風俗営業ののデリバリーヘルス業者から、あいさつ料を脅し取ったなどとされる事件で、被害者から使用者責任を問う民事訴訟を起こされ係争中。

関係者によると、この訴訟は事件当時、会長だった守屋総裁の責任を問うもので影響はないという。ただ、今後、同様の訴訟を起こす場合、実質のトップが不明確な状況では、責任を問いにくい面があるという。

解体業者恐喝事件で収監されていた守屋総裁が昨年7月に出所して8カ月。県警によると、共政会の組員は2017年末時点で約150人(16年末約180人)。

組員の減少が続く中、傘下組織の高齢の組長数人も相次いで死亡したという。県警は若返りを図り、活動を活発化させる恐れもあるとみて警戒を強める


[ 匿名さん ]
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