家屋無事でも屋内は片付かず… 独居や高齢者の「見えない被災者」支援を 大阪北部地震
室内を片付けるボランティアの女性(右)と、被災した女性(奥)=23日午前、大阪府高槻市登町
大阪府北部地震で、家屋の外観は被害が目立たないものの、内部は家財などが散乱している被災者の事例がクローズアップされている。多くは独居などの高齢者とみられ自力で片付けが困難だが、被災状況が一見して分かりにくく支援の手が行き届いていない。都市ならではの地域コミュニティーの希薄さも影響しており、兵庫のボランティア団体は「見えない被災者」に寄り添うため実態把握に動きだしている。
暇人で大阪の被災者が心配の方々はどんどんボランティアに行くべき!
美砂