セックスを拒否したその日から韓国人社長の足蹴り始まった
【東亜日報】
【移住女性「叫ぶことができないMeToo」】<上>「追放の恐怖」が性暴力の罠
「2年前に韓国に来た30代のタイ女性のティアン(仮名)さんは昨年、京畿華城のある飲食店でキッチン補助として働いている間、常に殴打に苦しめられた。
50代の韓国人男性社長が些細な言いがかりをつけて、顔にあざがつくまでティアンさんを殴りまくった。
倒れた彼女を足で踏みつけることも多かった。
暴行はティアンさんが社長のセックスの要求を拒絶した後から始まった。
社長はともすれば彼女を殴り、時々冗談を交えつつセックスを粘り強く要求した。
殴られるたびにティアンさんは、タイに置いてきた息子を思い出した。」
ティアンさんは「率直に言って腹が立ち『こんなことをされながら生きなければならないのか』と思って悲しかった。警察に通報したかったがお金を稼ぐ必要があった。滞在許可期間も過ぎていて追放されるかもしれないという心配で耐えざるを得なかった」と打ち明けた。
韓国の移住女性は職場のあちこちで性暴行に苦しめられているが、言語と文化の壁のせいで被害を正しく訴えられない弱者の中の弱者である。
韓国女性に比べて法の保護が緩いので、雇用者が「甲の横暴」を日常的に行いやすい権力構造が作られる。
続くニダ