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No.6215405
#177
ナチス・ドイツを恐怖に陥れた伝説の女性スナイパー「リュドミラ・パヴリチェンコ」

リュドミラ・パヴリチェンコ氏は1941年にドイツ軍がソビエト連邦を侵攻したことをきっかけに赤軍への入隊を志願しました。その後、彼女は赤軍のスナイパーとして活動し、確認されているだけでも309名のドイツ兵を射殺。うち36名がドイツ軍のスナイパーだったことが明らかになっており、名実ともに「史上最高の女性スナイパー」として知られています

1941年6月22日、ヒトラーはスターリンとの協定を破り、ソ連を侵攻します。当時キエフ大学の学生だったパヴリチェンコは祖国を守るため、赤軍への入隊を志願しました。しかし、当時の彼女は流行の服を着こなしモデルのような容姿であったことが問題だったのか、「女性であること」を理由に最初は入隊を拒否されたそうです。

パヴリチェンコ氏は当時を振り返り「赤軍は女の子の従軍を拒否するだろうから、実力を示すためにあらゆる手段を使う必要がありました」と語っています。彼女の強い要望に根負けした赤軍は、パヴリチェンコにライフルを持たせ、射程範囲内にいるドイツに従事していたルーマニア人2人の兵士を狙撃して射殺する課題を与えました。すると彼女はいとも簡単に2人の兵士を射殺し、赤軍の第25狙撃兵士団に入隊することが許可されることになります。

パヴリチェンコは入隊後、ギリシャとモルドバに派遣されます。パヴリチェンコはこの戦闘の中で、たびたび味方の後退のため前線に残って戦うことがありました。ドイツ軍の狙撃兵からも発見される恐れがあるため、何時間も同じ姿勢を維持することを余儀なくされ、とても大変な思いをしたそうです。彼女は最初の75日間で187人のドイツ兵を射殺したことが記録されています。


[ 匿名さん ]
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