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昨年から続く元徴用工関連問題、レーダー照射問題、そして先ごろ韓国軍が主張した日本の威嚇飛行など、日韓関係は改善どころかより冷え込みが強まっている。
そんな中、人気お笑いコンビ「千原兄弟」の兄＝千原せいじが番組で「韓国と頭下げてまで仲良くする必要はない」と言い切った。
テレビ朝日系列「ビートたけしのTVタックル」では「今週の国民が怒っているニュース」の中で、「泥沼化する日韓関係?国交断絶すべき」を取り上げた。
この日、番組に出演した千原せいじは「韓国と頭下げてまで仲良くする必要はない。向こうの立場とか考える必要もないし」とし、「韓国にあるものは日本に全部あるし。韓国と付き合わなくても何にも困らへんから。付き合いやめてもええんちゃう?別に」と持論を述べた。
これに、ビートたけしが「キムチとか…」と突っ込むと、「キムチね、ええとこありますねん」と最後は芸人らしく笑いに変える場面もあったが、ネット上では「こういう事を言うと止めようとする人もいるが、スタンスとしてはせいじに賛成」、「今の状態で（日韓が）わかり合うのは無理」、「気持ちいいね。その通り」、「ようやく、地上波でここまで言えるようになったのかと感じた」、「逆に困るのは韓国の方では?」など同調する意見が目立った。
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