東京・三鷹市のストーカー殺人事件の全容が次第に明らかになっているが、ひとつ分かったことがある。安易に警察に相談してはいけない、ということだ。警察庁長官は10日の会見で、「なぜ貴い命を救えなかったのか。警視庁は真摯かつ謙虚に徹底した確認作業を」と話していたが、要するに、真摯さも謙虚さも欠けていたというわけ。惨殺された私立高3年の鈴木沙彩さん(18)は事件4日前の4日、学校を通じて杉並署にストーカー被害を相談。ところが杉並署...
東京・三鷹市のストーカー殺人事件の全容が次第に明らかになっているが、...