🏦 経済

コロナウイルスの施設高齢者及び障害者隔離により、自殺者総数としては昨年より抑えられているが、代わって増加しているのが、未成年者と働き世代であるという。
内定取消、受験資格剥奪などにより、高卒の自殺者は例年の2倍以上にはねあがり、今後自粛要請が続けば、更に拡大することも懸念される。また、卒業式、入学式の中止も相次いだことから、ネットでの誹謗中傷が脅迫や自殺強要までエスカレートしており、児童における自殺者の増加も急増している。
更に、働き世代においても、コロナによる失業、倒産は次の職場の確保が出来ないとして保険対象外とされるため、一切の保障を認められず、自殺するケースは相次いでいる。
こうした未成年、就職者の自殺が相次ぐ中、自殺が激減しているのは永年ニートとされる無職者であり、働かないことを良しとされる現在の期間では、こうしたニートは誰から責められることなく活動できるという点が大きい。