>>941
第三者委員会が違法と認定する前に教育委員会から違法と認定をしなかったのはなぜかと聞いたら、電話で応じた職員はどう回答するのだろうか。
「第三者委員会が違法と認定するだけのこと」が起きていたから「認定」に至っているのに、「第三者委員会が違法と認定するだけのこと」を、第三者委員会よりも先に教育委員会の側が「根拠のある事実」「情報源」として突き止めていなかったのはなぜかと聞いて、同じ職員がどう回答するのだろうか。本気で取り組んでいて、第三者委員会よりも先に「第三者委員会が違法と認定するだけのこと」を突き止めることが、できなかったわけがない。第三者委員会のほうが先に突き止めることができたということは、教育委員会としては本気で突き止める気がなかったことを認めなければならない。
突き止めていなかったことを落ち度だったと教育委員会として認める気はあるのか。その職員は個人として認める気はあるのか。示せと言っている「根拠のある事実」「情報源」を突き止めることは、本来、教育委員会のやるべき仕事であり、市民がすることではない。第三者委員会に手間を掛けさせることではない。市民に「示せ」と言い返すのは暴論である。やるべき仕事をしていなくて、どんな処分やペナルティを受けることになると思っているのか。何の処分もペナルティも、教育委員会として受けなくて済むと思っているのか。落ち度と認めないなら、なぜ落ち度と認めないのか。教育委員会よりも先に第三者委員会に「根拠のある事実」「情報源」を突き止める手間を掛けさせたことについて、第三者委員会と世の中に対してどう弁明する気でいるのか、教育委員会に所属している職員(電話に出られた職員も含めて)全員に一人ずつ説明してもらいたい。