『大山さん、川崎市は障害者施設の延長上に雇用施設を作るのではなく、みなさんのような企業に障害者を雇用していただくのが一番よいと考えています。ぜひ、サポートしたい。土地はなんとしても探しますよ。』
(同上)
そして、市内の約4,000平米の土地を安く貸してくれることになった。
しかしもう一つ乗り越えなければならない山があった。労働省から融資を受けるには、金融機関の保証を得ることが条件となっていた。
長年つきあっていた地元の信用金庫に相談すると、当時はまさに第一次オイルショックの真っ直中、支店長は渋い顔で「この不景気な時に、そんなにお金を借りたら、返せなくなる事は目に見えています」とけんもほろろの応対だった。
万事休すかと気落ちしていたところに、得意先開拓をしていた三菱銀行(当時)の営業マンが飛び込んできた。大山さんは、障害者雇用への思いを述べ、現場で一心に働く彼らの姿を見てもらった。
営業マンは、大山さんの話をじっと聞いて、「わかりました。早急に検討します」と帰っていった。しかし、長年の付き合いがある信用金庫にもすら断られた小企業を、天下の三菱銀行が相手にしてくれるとは到底思えなかった。
[匿名さん]
あのピンクゴールドのネックレスもプレゼント品かな剛力
[匿名さん]
水戸事件みたいにならないとも限らない中よく頑張った皆さん
[匿名さん]
数日後、「支店長から了解が出ました。大山さん、ぜひやってください」という連絡を受けたときに、大山さんは「本当ですか?」と思わず大声を出した。
後で聞いたところでは、支店長はしぶったが、担当者が粘ってくれたという。大山さんの障害者雇用の思いに心を打たれたのだろう。
大山さんの知的障害者雇用への挑戦は次々と難関にぶち当たったが、その都度、大山さんの思いに共感して、助けてくれる人々が現れた。
ホワイトボードの普及によって、オフィスでのチョーク需要が激減したことで、日本理化学工業は危機に陥った。それを乗り越えるべく、大山さんはホワイト・ボードにも書ける、まったく粉のでないチョークの開発にとりかかった
しかし、開発部門は一人のみ。毎日知恵を絞っても、なかなかうまくいかない。そんな時に、川崎市は「産学連携の助成金制度があるので、それを利用して商品開発をしてはどうか」と勧めてくれた。
共同開発の相手としては、早稲田大学が「障害者をたくさん雇用している会社ならば、ぜひ協力したい」と名乗りをあげてくれた。
専門家の協力を得られ、平成17(2005)年、まったく粉が出ず、ホワイトボードにも書ける新商品「キット・パス」を完成。ビニールやガラス、鏡などにもチョークの書き味で書け、水拭きで簡単に消せる。
[匿名さん]
学校はもちろん、企業や病院、工場現場でも利用が広がっていった。このキット・パスで、子供たちが窓ガラスなどにも落書きができ、情操教育にも有効であることが分かった。
しかも知的障害児も3歳までに「感じる心」を目覚めさせるような経験をさせると、障害の程度が改善される可能性があるとのことだ。
知的障害者が働ける喜びを味わえる企業作りを追求してきた過程で、再び知的障害の治療に役立つ新製品に辿り着いたことに、大山さんは不思議な「縁」を感じた。
「徳は孤ならず」という。知的障害者たちが「働ける喜び」を味わえる職場を作りたいという大山さんの志に共鳴して、様々な人々が力を貸してくれた。
我が国には、こういう人々があちこちに、たくさんいることを、ありがたく、誇りに思う。
[匿名さん]
辞めさせないからさ、ちょっとこっちおいで
さあ、そこに横になって
きれいなおっぱいだね
うわ、濡れてるじゃない、、いやらしいなぁ
[匿名さん]
小松は名前を飯と帰りまで呼ばない
話をする際は『おい飯』『終わりだ』
佐藤はアブラムシ要員にし宛にしない
会社に来たときだけ雇用
[匿名さん]
いくらネタがないからと言っても
アニマル特集と障害者ネタはヤメロ!
きちんとミステリーをしろよ!
[匿名さん]
会社にもいるけど、実際ゆとりの腐った若者より数倍為になる。何より素直だからな。一度覚えた仕事は絶対に忘れない。
[匿名さん]