4月に白老町緑丘、社台両小学校と統合し、校舎を移転する白老小学校(穴田博樹校長)の一般公開が25日から2日間の日程で始まり、かつての卒業生らが思い出の学舎を見て回った。
1981年(昭和56年)卒業の町内石山の女性(47)は「図書室が会議室になっていた。音楽室、理科室はそのまま。すごく懐かしいです」と話した。79年に卒業した町内末広の女性(49)は「卒業して初めて来ました。昔ひょうたん池やウサギ小屋があったんだけどね」と言い、保健室をのぞいて「ここに寝てたんだね」と懐かしがった。
同小は1879年(明治12年)に開校、苫小牧小白老分校、白老尋常小、白老国民学校と名称を変えた。校舎は1928年(昭和3年)に現在地に移転、現校舎は56年に完成した。町は先の町議会で現校舎を早期に解体する考えを示した。
きょう26日の一般公開は午前8時10分から正午まで。
1981年(昭和56年)卒業の町内石山の女性(47)は「図書室が会議室になっていた。音楽室、理科室はそのまま。すごく懐かしいです」と話した。79年に卒業した町内末広の女性(49)は「卒業して初めて来ました。昔ひょうたん池やウサギ小屋があったんだけどね」と言い、保健室をのぞいて「ここに寝てたんだね」と懐かしがった。
同小は1879年(明治12年)に開校、苫小牧小白老分校、白老尋常小、白老国民学校と名称を変えた。校舎は1928年(昭和3年)に現在地に移転、現校舎は56年に完成した。町は先の町議会で現校舎を早期に解体する考えを示した。
きょう26日の一般公開は午前8時10分から正午まで。