📖 創作･携帯小説

>>ゆぃさん
ありがとうございます！こーいうコメントは明日を生きる活力になります、ホントに助かりますよ…。

>>あにゃかさん
楽しみにしてます。完成度の高い長編期待してます！

≫ゆぃさん
初めまして、こんばんは。そしてただいま。(ぁ
待っててくださいね、完成するまではもうちょっとかかりそうなので＾＾；
≫るるる♪さん
こんばんは。ありがとうございます。地味にるるる♪さんの小説も読んでました(笑)
完成度が高いかどうかは保障できませんが、暇つぶし程度の小説でも書ければなって思ってます。待っててくださいね。

あにゃかｓ、もっとハイテンションになろうよー。
一緒に？小説書けるんだから。

あにゃかｻﾝ>>はい!!待ってるので頑張って下さいね♪
完成まで待ってるのでｗ

えっと、毎度毎度小説ではなく変テコな文章しか打ってなくてごめんなさい。あにゃかです。
ダー！！もう本当に何回も申し訳ないんですけど、わたくしの学校って未だに自由研究というものがあるのですよ・・・orz小学校で終わっとけって話なんですけどね。
それで今、自由研究のために小説を打ってるんですゎ。だからココに載せようと思ってる長編も全然手付けてません(すみません本当にすみません)なので夏休み期間中は更新できないことを誓います。(誓うな)
でももし、自由研究の小説がうまくまとまればココに載せたいと思ってます！なので、それまで待っていてくれると嬉しいなぁ。ってか待っててくださいよ！？頼むよ！？(何)という報告です。ごめんネ。

≫のぼりちゃん
うん、そうだね、一緒に書けるもんね！！ハイテンションになるよ！最近夏バテ気味だけどね！ごめんね、これが夏バテあにゃかの精一杯です！(“！”しかない)

あにゃかｓ>>頑張って！p(‾○‾)q ガ p(‾−‾)q ン p(‾○‾)q バ p(‾◇‾)q レ
ぁたしも最後まで小説書いていくよ〜｡o@(^-^)@o｡♪

「いらっしゃいませー　あ、」



———“忘れる”感覚を忘れる時間———



ここは俺が働いてるコンビニ。(みんなはここをセブンイ○ブンと呼ぶ

高校も中退して、やることがなくなったからここで働いてる。

……高校中退でコンビニのバイトができるなんて奇跡中の奇跡だよ。

毎日休みなく働いてる俺だけど、未だに客の顔とか覚えられない。

顔は覚えられないけど、だいたい姿が似てる人達とか買ってる物とかであの人かな？とか想像する。

例えば毎週月曜日にジャ○プを買いに来る人とか

週に二回くらい大量のアダルト雑誌を手に取り、レジに向かってくる人とか

ガリガリ君を手に取りレジに来る部活帰りだと思われるジャージ姿の女子達とか。


でもね、一人だけ顔も姿も買うものもハッキリ覚えてる奴がいる。



『こんにちは』

「・・・また来たの；」

『いいじゃん、あたしだって客の一人よ』

「まぁそりゃそうだ」

『ひどっ。とりあえず「肉まんでしょ？」

『さすが』



俺の幼馴染。　まぁ覚えてるのも無理ないか。

こいつは来るたびいつも肉まんを買って行く。

冬ならまだしも、夏でもだよ？こんなクソ暑い中で肉まんなんか食ってられるかっつーの。

それを一回そいつに言ったら、


“暑い時に熱い物を食べるのがいいの。暑いのに寒いって言ってるのと同じよ”



・・・らしい。

何が同じだよ、暑い時に熱い物食っても体が熱くなるから意味ねーだろ。



「・・・１００円です」

『え？おごりじゃないの？』

「は？俺がいつも金持ってると思ったら大間違いだぞテメー」

『まぁいいや、はい』



チャリンと５０円玉二枚を差し出して肉まんを受け取った。



「５０円玉・・・」

『悪い？』

「ううん、横から見たら得した気分」

『はは(笑)あっそ、まぁアンタんちにいるから。鍵はポストでしょ？』



そう言いながら去りそうになる小さな背中を引きとめた。

“なぁに？”と振り向く彼女に鍵を渡す。



『？　今日はポストに入ってないんだ』

「うん、なんかめんどくて」

『台所借りるよ、ご飯作っとくから』

「・・・不味くするなよ」

『わかってる』ヒラヒラと手を振る彼女に対して、手自体は動かさず指だけをヒラヒラさせてすぐさまレジに向かった。今日はなんとなく幸せな一日になりそうだ。あいつの手料理とか地味にうまいからね。ちょっと期待しておこう。レジの前でゆるい笑みを見せていた俺に、上司の田中さんが「どうした？」と一言かけた。そしてその一言で頬に力が入ってた事に気付き、「いや、なんでもないっす」と答えた。今日は月曜日。また例の人はジャンプを買いにくるんだろう。□■第四十九作　終□■

☆感想☆

・・・あああ、眠い・・・。寝ろよって思うでしょ。最近不眠症気味だから眠れないの。なんかショボくない？ショボいよね。文才なくなったかな(笑)
なんで幼馴染同士の名前が出てなくて上司だけ名前が出てるんだって話ですよね。(ｴﾍ)すみません眠たくて(言い訳するな)
今眠たいからﾃﾝｼｮﾝ低いけどこれでもマックスです。(ﾃﾝｼｮﾝ低いって言ったよな)まぁ細かな設定は各自にまかせますよゥ！
てかバイオハザードを無償にプレイしたいです。最近ハマりましてね。見る専門だったんですけど最近プレイしたくなりました。したいなぁ。(ケースだけあってソフトが行方不明なのです

☆続・感想☆

言い忘れてたけど、タイトルと物語は全然関係ないです。(ぇ)ただ単にタイトルみたいな言葉が浮かんだから付けただけってかんじなので。

眠くてこんだけかけるとか…天才？（言っちゃた
なんか現実的でいいなぁ（´∀｀）なんかあにゃかの小説久々でいいなぁ（・∀・）《いいなぁ多い
なんかこうゅう人たち絶対いるよねー＾＾

えーっと今も眠たいですが何か？(ぇ
いあいあ、うちはそんな天才とかじゃないよ(笑
バカだよ、バカと天才は紙一重っつーじゃん。なんかよく意味がわかんないんだけどね。(なのに使っちゃったってゆー

「ねえ、芽衣ちゃん。放課後ヒマ？」

『ん？用事はないけど』

「じゃあ一緒に帰ろ？俺部活だけどその後でも！」



———　そのぬくもりをいま　———



芽衣ちゃんは、気付いていない。

俺の気持ち、俺の行動、なにもかもに。



『いいよ、教室で待ってるね』


【彼女は芽衣】


「うん！それじゃあねっ」


【彼は悠斗(ゆうと)】



芽衣ちゃんは、ひらひらと手を振って　俺のいる方向とは違う方向に歩き出した。

そして俺は、その後姿を見えなくなるまで見送って、更衣室にシューズを取りに行く。


芽衣ちゃんは、気付いていない。

俺がいつも芽衣ちゃんと話すときに、緊張で手が震えていることを

それを必死に隠そうとして、手をポケットに入れていることを。

「芽衣ちゃん」だから、なることだ。

「芽衣ちゃん以外」の女子だとこんなに緊張することはない。

っつーか、全然緊張のカケラすらない。

だけど、俺は芽衣ちゃんに対して特別な感情を抱いてるって気付いてから緊張という行為を覚えたんだ。


震えてる手を見つめて、息を整えるかのように大きく深呼吸をして、

更衣室へのドアを開けた。



『おせぇよバカ』

「ごめんごめん；」


こいつは俺の昔からの親友、晴義(はるよし)。

そして同じサッカー部(しかもキャプテン)ときた。


晴『あー・・・まあ理由はわからなくもないけどね』

「へへっ、ならおせぇとか言うなっ」

晴『うっせバカ』


グラウンドに着くなりキャプテン晴義は仕切り始める。

外周しろだのペア練しろだのうるせーってな！



『・・・っ・・』



あの子が待ってるんだよ、早く帰りてぇんだよぉ。

あの子が俺の練習みてくれてんなら気合入るんだけどな〜。



『・・・い・・っ』



あーあ、こうなるんだったら部活なんかサボっちゃえばよかったなぁ・・・。



晴『おいっ！！』

「はいっ！！」芝生に座ってた俺を見下してるのは晴義だ。この俺様に何用じゃ？晴『全部聞こえてんだよバカ』「・・・えっ！？うそだ！！」晴義は俺の頭を一発グーで殴った。そして晴義は体育館のとなりにある校舎の窓に小さく指をさした。晴『うそついてどーすんだよ、ホラ、例の“あの子”いんぞ』「っ！？」視線を向ければ、そこには俺の大好きなあの笑顔がこっちを向いていた。一瞬だけ手が震えて、俺は芝生を手で押し返して立ち上がる。晴『お、』「俺部活大好きなんだ★もうシュートする時のあの快感はたまらないよね★」そしてかっこよく決めようとした渾身のシュートは飛ぶだけ飛んでゴールには入らずフェンスに当たってしまったのだった。

＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊



急いで更衣室に向かってはシューズと制服をエナメルに入れ、教室に向かって走った。

芽衣ちゃんが見てる分がんばったから疲れたけど、これから一緒に帰れると思ったらいとも簡単にそんな疲れはなくなる。

二階に着くと、ひとつだけ明かりのついてる教室がある。

そこが俺らの教室。芽衣ちゃんが待ってるところ。

また息を整えようと目を瞑って胸に手をあてて、ゆっくりと歩を進めた。


———・・・カララ



「芽ー衣ちゃんっ　・・・あ」



戸を開けてみると、そこには俺の机に突っ伏す芽衣ちゃんがいた。

耳をすますと、そこには寝息の音だけ。

寝てると思うと、そこには残念にしてる俺と少しだけ安心してる俺がいた。

実際楽しみにしてたとはいえ、緊張してるほうが大きいといったほうがいい。

部活最中はただかっこいいところを見てほしいと思ってがむしゃらにやってたけど、こうも二人きりの時間が近くなると心臓がドクドク波打つ。



「はぁあ〜・・・」



スクバとエナメルを教卓の上に置いて芽衣ちゃんの寝てる前に机を一つ挟んだ所で座った。

ここからの位置だと芽衣ちゃんの頭しか見えないけど、それでいい。

顔を見ると緊張してる俺がさらに緊張しちゃって死んじゃうかもしれないから。


・・・芽衣ちゃんの髪、サラサラだ。

しかも手とかきれいだな、細くて指が長くて。

今思ったけど、体小さいなぁ。抱きしめたら折れちゃいそう。



「(・・・何考えてんだ俺)」



自分で自分につっこんで、黒板の方に歩き出した。

白いチョークを持って、少しだけ汚れている黒板の端っこにあまり音をたてないように手を進めた。


———・・・コツ、　　コッ・・



“すきだ”



それだけを書き終えてチョークをおいた。

その三文字を見つめてから芽衣ちゃんがいるほうへと目線を向ける。


俺は、芽衣ちゃんがすきだ。

高校に入って、芽衣ちゃんと同じクラスになって、一度席が近くなって話したりしてたらそこからだんだんと仲が深まって・・・

日が経つにつれて仲良くなって、一緒に笑い合った。

そして高校に入学をして初めて迎えた冬。

俺は芽衣ちゃんに向ける気持ちが異常だってことに気付いたんだ。

それから芽衣ちゃんを意識するようになって、緊張しちゃって手が震えて

それを隠すようにポケットに手を入れるのが習慣になってしまった。

そんな俺の異変も芽衣ちゃんは気付かない。ううん、むしろ気付いてくれないほうがいいんだけどね。



『・・・ん、』

「っ！」



急いで黒板消しを手に取り、その三文字の字を消した。『・・・？　ああっ！ごめん悠斗！』「いや、大丈夫！全然いいって」『あはぁ、寝ちゃってたよ・・・』顔を少しだけ斜めに傾けて前髪を直す仕草。萌え〜　とか言ったら殺される。『ごめんね？待ってるって言ったのにね』「いいよ、帰ろ？もう暗いし」まあ暗いのは当たり前だ。だってサッカー部はボールが暗くて見えなくなるまで終わらないから。教卓の上においてあるスクバとエナメルを持って校内を出た。後に続いて芽衣ちゃんが出る。どうしよう、すっげー緊張してきた・・・。何話せばいいんだろう、どう笑えばいいんだろう。『こうやって帰るの初めてだよね』「そ、うだね〜」『いつもならあたしの友達いたり悠斗の友達いたりで帰ってたからね』「うん・・・」沈黙。やべぇ、俺男のくせに何も話ふってない。しかもこの沈黙とかすっげー気まずい。何か話さないと・・・そうこうしているうちに、いつもの分かれ道まできてしまった。『それじゃあ、また明日ね』何してんだ俺。結局おれから何も話ふれなかったじゃん・・・。情けねぇ。情けねぇけど・・・！「お、送ろうか？家まで」あ、

『え？』



俺、いますげぇ発言しちゃった・・・かな？



「送るよ、危ないから！」

『いいよ！ってか悠斗の家逆方向じゃん！』

「そうだけど、女の子一人で帰らせるなんて俺的にやなの！」



違うんだ、本当はもっと一緒にいたいって　思ってる。



『大丈夫だよ、これくらい遅くなる時だってあるしさ』

「送ってくってば！」

『だから大丈「あーもう！！」



芽衣ちゃんは言葉を遮った俺の顔をむずかしそうに眺めた。

そして俺は芽衣ちゃんの目を見てためらいもなく



「芽衣ちゃんが好きだから危ないって思うの！！」

『・・・え？』



芽衣ちゃんの顔はみるみると赤くなった。

俺の顔も芽衣ちゃんと同じくらい赤いんだろうけど。



「え、あ、ごめんっ！今のなし！」

『ぅえっ！？なんでっ！？』

「あのっ・・・勢いで言っちゃったじゃん！本当はもうちょいちゃんと言いたかったんだ」



恥ずかしくて芽衣ちゃんの顔が見ていられなかった。

ジャージの袖で顔を隠すように右手を持っていき、俺は芽衣ちゃんの家の方向に歩き出す。



『ちょ、待って』



芽衣ちゃんは少しだけ歩を進めた俺のジャージの裾をきゅっと掴んだ。



『あたし　も、好き』

「！」

『勢いでもなんでも、悠斗の口から聞けただけでうれしいよ』

「・・・芽衣ちゃん」



真っ暗でもわかってしまった、芽衣ちゃんの真っ赤な顔。

そんなところが可愛くて可愛くて、プッと笑ってしまった。



『なっ！なんで笑うの！///』

「いやいや、かわいいなぁって思って」



少しだけ見詰め合って、次は二人で笑った。

やっと気持ちを伝えられたからなのか、すっかり緊張は解けた。



「じゃあ俺ら恋人同士？」

『恋人同士・・・じゃない？』

「なら送ってあげるよ、俺らが恋人同士になって初めてのデートですよー」『やだーこんな短いデートやだよぉ(笑)』想いを伝える前と伝えた後で比べたら大きな変化がある。それは手を繋いだこと。俺の左手と芽衣ちゃんの右手の指を絡ませて、ぎゅっと握って俺らは並んで芽衣ちゃん家に向かって歩き出した。今まで俺が緊張していたことは、あえて言わないでおこう。□■第五十作目　終□■

☆感想☆

久々〜！
ってかこれは一昨日から書き始めたものですね。
最近妄想はげしいのですんなりできちゃいました笑
うちもこういう風にならないかな〜・・・(夢に近い
ってか見てくれてる人いんのかな？そこら辺疑問。
まあ自己満足からなんで自分が載せて満足してればいいか。

ちゃぁんと見てるヨ〜（ってか今日たまたま来ただけ〜）
ぃいわ。。。こ〜んな話あったらカンドーっすよ（´∀｀）
彼氏ほしいなぁ（＾＾；）

ヒッサー！！（ぅざス。

なんかイイ〜（´∀｀*）想像しちゃぅコレ見て。（やば　妄想の世界ってャバィょね!!!笑　なんでもァリっすから…。いけないね！（何がですか
ちゃんと見てるとも！！1日に1回はチェックしとるぜ（●｀∀´）b
これからも楽しみにしてるからぁ♪♪あにゃかペースで頑張れｯ☆

≫のぼりちゃん
カンドーっすか(´∀｀)
うちも彼氏ほしいですわぁ〜も〜。
周りの子がうらやましいですもん、ちくしょう!!!
≫ヵト
本当なんでもありだよ。うちの頭の中はもうあんなことやこんな事が繰り広げられｔ(ｒｙ
うん、うちのﾍﾟｰｽで頑張ってくねﾝ↑

カンドーっすよ(´∀｀)
最近ぅちの友達が彼氏つくったからぅらやましぃ。。。
でも、悲しい気持ちは忘れて久しぶりに小説書いてきま〜す（＞＜）/~~~

≫のぼりちゃん
カンドーっすか(´∀｀)　ｼﾂｺｲﾖ
あ、書くなら読んできまぁす☆
≫ゅりさん
いえいえ！うちなんかじゃないですよ！？
うちはここ以外で小説なんか書いてませんっ！

ぁ……すみません。
何か書き方が、似てましたから。　気に障ったのならごめんなさい。

あにゃか様の書くストーリー……とても毎回良いものばかりで、凄く気に入っています。
これからも、応援しています。
頑張ってください。

いえ、こっちこそごめんなさい。
なんか焦ってしまって((；´△`))

ありがとうございます↑
そういわれると励みになります。
更新は遅いですがよろしくお願いしますm(＿)m

あにゃかｓ、ごめん！！！(_ _(--;(_ _(--; ﾍﾟｺﾍﾟｺ
なんか書いたあとに気が付いたんだけど、ぅちが書いてる小説にあにゃかｓのやつパクったような内容のとこがあった。。。
ごめんなさ〜い
悪気はないのよ〜(ノ_<。)うっうっうっ

なんもいいよ！
ちょくちょく覗いてるけど似てるって思わなかったし！(ってかどこが似てるかすらわからないし。　ｺﾗ
だいじょぶだいじょぶｗｗ

やさしいな〜あにゃかｓ。。。（´∀｀）
ホントにごめんね。。。　似てるとこあったらバンバン抗議しちゃって！！（｀口´メ）

『なーに？話って』

「ん？うん・・・あんさ、」



———　ｆａｔｅ　———



今、言っちゃったら楽なんだろうな。

これから辛い想いしなくても済むんだろうな。



「あの、ね」



“　す　き　で　す　”


それだけだよ、たった それだけ。

10秒もいらない単語をぽんと言っちゃえばいいのに、なかなか言葉にならない。


でも　今言って断られたらどうする？

幼馴染っていう関係を保てなくなる？幼馴染とかいう以前の問題になる？



『なんだよ(笑)何そんなにかしこまってんの？』

「・・・っ」



言え　言え　言っちゃえ

ずっとずっと溜めてきた気持ちを吐き出す瞬間なんだ

今言って、すっきりさせちゃえよ



「す」



手が　震えた

必死に　制服のセーターで手を隠した

のども震えて　うまく声にならない


言いかけたんだ　この勢いで　言えちゃえばいい　の　に



「今日の夕飯でスープ作るんだけど、食べに来る？」



今あたしは逃げたんだ。

断られる恐怖を避けて、沈んでいく方向に進みだしたんだ。



『ああ行く！てかそれだけのことならメールくれれば待たせることなんてなかったのに』

「はは、ごめんごめん。ホラ走るよー！」

『ちょ、俺部活で疲れてる身なんですけど！』



夜が暗くて　本当によかった

きっと今のあたしの顔　涙でぐしゃぐしゃだ



「〜〜っ」



いつになったらこんな想いしなくてすむ？

いつになったらあいつを想って笑えるようになる？

運命があるんだったら、あたしはずっとあいつに伝えられない運命なのかもしれない。

こういう時だけは　心底神様ってやつを恨んでやりたいよ。


【でもそれは神様でもなんでもない　自分自身の問題で】

“話あるから、玄関で待ってるね”



———　ｆａｔｅ　〜Ｈｅ　ｓｉｄｅ〜　———



向こうから話があるなんてめずらしいもんだった。

部活中も何のことか気になって、あんまり練習ができなかったり。


俺は　あいつのことが　すきだ。

でもあいつは男の友達が多いから、俺のことなんてただの幼馴染としか思ってない。

だけど　今からあいつに告白されるんじゃないかって　思っちゃったり。



「なーに？話って」

『ん？うん・・・あんさ、』



座ってる彼女の隣に腰をかけて、平静を装ってる“フリ”をした。

本当は緊張してて　一緒にいたいけど今すぐこの場から離れたくなってしまう。



『あの、ね』



月明かりに照らされる彼女の横顔が、あまりにも赤かった。

本当に　ただの勘違いだったら笑わせる。


小さく　小さく　俺は心の中で願った。



「なんだよ(笑)何そんなにかしこまってんの？」



“すきだ、と 言ってください”



『す』



———…ドクンッ


俺の心臓は　高く　大きく　波打った


“スキダ、ト イッテクダサイ”


『今日の夕飯でスープ作るんだけど、食べに来る？』



ああ　ちがった

期待しすぎるのもよくねぇな。


俺　すっげぇ情けねえじゃんかよ。



「ああ行く！てかそれだけのことならメールくれれば待たせることなんてなかったのに」

『はは、ごめんごめん。ホラ走るよー！』

「ちょ、俺部活で疲れてる身なんですけど！」



声　震えてなかったかな。

俺がいけないんだ　勝手に期待して外れて、勝手に落ちてるだけなんだけど

すげー悲しいよ　すげー泣きそうだよ


あいつが俺のことを好きになってくれることは一生ないかもしれない。

そうやって決められてるのかもしれない。

決められてるんだったら　もう　変えられないのかな。
□■第五十一作目　終□■

☆感想☆

はい、なんか今思いついたのでパッパと書きましたｗ
久々だよね？うん、そうだね。
なんか最近ワードに書いてなかったんでスよorz
でも今書いてたらまた新たにストーリーが思いつきましてね、今ワードに書いてます。短編になるか長編になるかはわかりませんけどね！
できるまでまた時間かかると思いますけどもよろしくﾃﾞｽ(_ _*)゛

☆続・感想☆

Ｆａｔｅっつーのは運命っていう意味なので。
それを言い忘れてましたｖｖ(ｺﾗ

久だぁ〜
やっぱいいなぁ・・・あにゃかｓの小説はジーンときちゃうよ・・・。
なんかこの続きってないのかい？？
よければ書いてちょ〜だい♡（なんか馴れ馴れしくてゴメン）

ひゃあ〜切ない！切な過ぎますよ…！
両想いなのにすれ違いって…あぁ何やら目から液体が…おかあさーん

自分の知ってるFATEの意味は確か暴力だったですゴメンナサイorz

『バカじゃないの・・・』

「・・・」



———　魔法　———



空は気持ち悪いぐらいオレンジ色に染まっていた。

そんな空の下を歩く俺と、もう一人。

俺　の、大事な大事なやつ。



『なんでもかんでも言うのが遅いの、あんたは』

「・・・ごめん」

『来週になんて・・・早すぎる』



俺は来週になったらここを出る。

親の仕事の関係で沖縄に行かなきゃならなくなった。

ずっと　ずっと　こいつにだけは言えなくて

大切だから、悲しませるような顔だけはさせたくなかったんだ。


俺らが高校に入学して、同じクラスになってこいつと知り合った。

席が隣同士で、でも二人共人見知りだからなかなか話せなくて

ある日、俺が教科書を忘れたときに初めてこいつと話したんだ。

最初は、むこうから“教科書見せてあげよっか？”って。

その後にだんだん話すようになって、無駄に和解して。



そして二年経った今、なんでも話せるようなダチ同士。


でも　全部がぜんぶ　うまくいくことなんてなかった。


なあ、前に約束したこと　覚えてる？

理系の大学めざしてるって言って、それなら同じとこに入ろうかって　言ったよな。


“同じ大学に入ろっか”

“・・・まあ入れればの話だけどね”

“入れるよ、うちらなら”


もう　その約束は　守れなくなっちゃったよ



「・・・大丈夫だよ」

『大丈夫なわけないでしょ。笑えなくなったら　どうすんの・・・』

「大げさ『“約束”したじゃんかあっ』



そう　小さく叫んだ彼女は　肩をすくめて俯いた。

あーあ、また　そうやって。


「笑うことより、泣くことの方が得意なんだな。お前は」



『〜〜っ・・・うっさいよ』


そうやって　俺がいなくなった後に泣くのかな。

今の俺でさえ、こいつの涙をぬぐう事ぐらいしかできないのに

離れたら俺はこいつのために何ができる？


『約束・・・っ覚えてんのぉ・・？』

「覚えてるよ」

『一緒、に・・・行けないじゃん・・・』「行けない、　　けど」けどだけど「会いたい」無理なことなんだけどできることなら　毎日会いたいよ『そ　んなこと言わないでよ・・・』『うちだって会いたくなっちゃうだろぉっ・・・』両目をこすって涙を隠す彼女そんな姿がおかしくて、笑いが口から漏れる。『ちょ、笑うなっ！//』「っはは！」『・・・っ』本当にさみしいんだろうな。今まで、そんなに悲しそうにしてる顔なんてみたことないから。「大丈夫大丈夫」ポンポンと二回頭を軽くたたいて、くしゃっと撫でた。いつもこいつが落ち込んでる時にこうしていた。“大丈夫”　って言いながら。『あんたのソレ・・・なんかむかつく』「え？」『・・・やられると落ち着くんだよ』「ふふ、実は魔法の手なんだよ」バカじゃないのって言いながら、スタスタと俺の前を歩く。「ま、お見送りはいらないよ」されたら、こっちこそ悲しくなっちゃうから　ね。□■第五十二作目　終□■

☆感想☆

前に言ってた「新しいストーリー」っつーのはこのことです！見事短編となりました！(ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ。ぇ

≫のぼりちゃん
できたら書いてみますねｖ本当できたらだけど！
あ、うちも馴れ馴れしい奴なのでもうけなす勢いで書き込んでくださいm(＿)m　ﾌﾟ

≫るるる♪さん
どうしたのるるる♪！(一応おかあさんのマネ
・・・すみませっ！
てかそんな意味もあったんですか！ｱﾗー。でも運命っていう意味として読んでくださいヽ(´Д｀)ノ

>>431うえーんあにゃかさんが泣かせるんだよー(文章で)すみませ…調子に乗りましたorz
確かそうだったなーって程度で書いただけなので指摘ではないですよ！全然お気になさらずに！てゆーか勿論運命と言う意味で捉えてますとも、ええハイ

わお！うちって16日間もここ来てなかったのですか！(誰

≫るるる♪さん
じゃあそういうふうでお願いします(ﾍﾟｺ


えーとワードにもちょくちょく書いたりなんなりしてるあにゃかですが、最近掲示板では物足りなくなってしまったのか(笑)サイト作りに励んでおります！
もちろんこの掲示板からお気に入りのものを引っ張って載せたり新作を載せたりもし、ブログもBBSも設置してあるちゃんとしたサイトです。
まあなんか意味わかんない専門用語とかあって、それを今解読(？)してるので作り終えるのはまだ先になりそうですが・・・。
なのでそのサイトが出来次第ここにURLを載せます。
そしてこの掲示板とはもうサヨナラです。

そういうことなので。
また今度お会い(？)しましょう(o｀∀´o)ﾉｼ

寂しくなりますね…
でもサイトはちょくちょく覗かせてもらいますね！

サイトができたら教えてね！
・・・ていうかあにゃかｓって何歳・・・だっけ・・・？
こんなタメで話してていいのかよ、自分っ！みたいな（ワラ
この掲示板寂しくなるなぁ・・・そしてうちも寂しい【ノ_;】

≫るるる♪さん
寂しくなっちゃいますかぁ。でもひとつなくなったぐらいで何ともないですよ！(ｺﾗ)
はい！覗いてやってください！(でもまだｻｲﾄ作りに手こずってる人)

≫のぼりちゃん
ここに載せるから大丈夫ですおｗ
うちの歳はここでは明かしたことないんでわからないも同然ですよ！
まあサイトが出来次第そこにプロフとか載せておくのでそれみてくださいましm(_ _)mまあまだ大分かかりそうですけどね…(；｀-∀-)あ、でも中学生っすｗ

おっ…お久しぶりです…(何
すごい久々に来たんですけど、レスくれる人いるかなぁ。

えーとHPをつくるという話をだいぶ前にしましたね！
そのHP作りは今も続いております。
ただ理解力がなさすぎてなかなか完成しないんですけど…´□｀；
完成するまでちょっとかかりそうです。
そのちょっとは三日後なのか、一ヵ月後なのかわかりませんが、もしまだここを覗いてくれる人がいてくれればHPのぞいてやってくださいm(＿)m

それでは。

ゎぁー凄いですね!頑張って下さい!!

それから瀬名と言います。宜しくです。

お久しぶりです(って解ります？）

HP出来たら覗かせていただきます！

こんにちは★
雪★といいます。
はじめて参加しています。

携帯今すぐ始める相手探し♪
http://www.dekiru4.com/kk/kk0045/

≪へ？今年そっち雪少ねーの？≫

「うん、道路もばっちり見えててさ」


———　snow　———


≪そりゃあ残念だなー≫

「ほんとだよ。全然冬！って感じしないしー」



あなたが北海道を離れてから３年経ちました。
唯一の連絡手段が電話。
変わらない声を聞くだけで、安心するのです。



「そっちは雪降んない？」

≪全っ然！降っても積もんないし≫



東京あったけーしな　と
彼は笑った。


あなたは５年前、雪がすきだと言いました
あなたは４年前、雲ひとつない空よりも　雲がかかってる空がすきだと言いました
あなたは３年前、またねとだけ言って　あたしのとこから離れて行きました。



「あ、雪」



外をみると大粒の雪が　ひらひらと



≪まじで？こっちなまら晴れてんぞ≫



窓を開けて　手を出した
ゆっくりと落ちてくる雪は掌に落ちては溶け　水となり
また雪が落ちる


雪好きな君へ

プレゼントをさしあげよう

真っ白で冷たい　プレゼント



そう言うと

待ってるね　と
また彼は笑った。


□■第五十三作目　終□■

☆感想☆

や〜なんかフォルダをみてたら懐かしいものがわんさかと…(←
あ、お久しぶりです(^ω^)あにゃかです(^ω^)
HP作成の話ですけど、最近放置してまして。(作るのに)
いっこうに仕上がってません！笑
もうなんかやる気すら失せました…orz

すでにこんなとこ見てる人なんていないと思いますが、こっちはたまに更新する予定なので応援してくださってる方々、よろしくお願いしますm(_ _)m

余談ですが最近文面がかわりました。
無駄に一人つっこみが多くなって顔文字も少なくなってるんですが
別に気分が落ちてるとかそういうワケじゃないのでご安心くだｓ(ｒｙ

へっへっへ……

みーちゃったみーちゃった♪あにゃかsが帰って来てるのみーちゃった♪(←ウザぃね

自分はあにゃかs、余裕で覚えてます！あにゃかsは自分の事なぞすっかり忘れてらっしゃるかもｗ

HP。簡単で良いなら魔法のiらんどとか良いんじゃないっすか？(^ω^ )
発展すれば忍者ツールがオススメ♪結構利用者多いです(´∀｀)ちなみに自分は全く解りませんorz

住人なんていなくても自分は見てますからどんどん更新してください！久しぶりの作品GJでした♪(^ω^ )

うっわーすっごい久しぶりです！
覚えてますか・・・？（ワラ
うちもこの春高校生になりまして、今までいろいろと忙しい日々を送ってました<(@^_^@)
なんかいつの間にかうちの小説のとこのっとられてるし(*_*;;笑
今読み返してみるとうちのは全然小説じゃないですね（ワラ
実は将来イラストorデザイン系の職業に就きたいなぁなんて考えてるんで、ジャンルが違いすぎますね(^ ^;)
あにゃかさんを見習いながら、うちもたまに小説書きにきます・・・趣味としてww

あれからスマホの閲覧履歴を………

どんなもの