里藍、米最後の大会で3打差18位好発進「最後まで勝つことを考えている」
9/2(土) 7:28配信 スポーツ報知
◆米女子プロゴルフツアー ポートランド・クラシック第1日(31日・米オレゴン州コロンビアエッジウオーターCC)
今季限りで引退する宮里藍(32)=サントリー=は米国最後の大会で5バーディー、1ダブルボギーの3アンダー69をマーク。首位と3打差の18位で5年ぶりの米ツアー10勝目へ好発進した。畑岡奈紗(18)=森ビル=は67で首位と1打差の2位。田仁智(23)=韓国=が66で単独首位に立った。
藍が米国最後の大会を好位置で滑り出した。10年大会覇者はギャラリーが手にする組み合わせパンフレットの表紙を飾り「心遣いがすごくうれしかった」と大会主催者の粋な計らいに感謝した。
8月の全英リコー女子オープン開幕2日前、コーチの父・優さん(71)が体調不良を訴えて救急搬送され、帰国後は都内の病院に入院した。藍は同大会以降「家族のサポートのため」と1試合を欠場。今大会が4週間ぶりの実戦だが「いい集中力で気持ちよく振れた」と安定したショットを披露した。
9番で2メートル半から3パットのダブルボギーをたたいたが、15番で4メートルを決めるとガッツポーズも飛び出した。14日開幕のメジャー、エビアン選手権での引退まで今大会を含めて2試合。「もちろん最後まで勝つことを考えている。いい緊張感がある。このままいきたい」。7年ぶりの大会2勝目へ、闘志は衰えていない。
[匿名さん]
宮里藍が米国最後の一戦で5位 ステーシー・ルイス3季ぶりV
9/4(月) 8:31配信
宮里藍は5位で米国最後の戦いを終えた。18番では、ギャラリーらが大歓声で引退を惜しんだ(Jonathan Ferrey/Getty Images)
◇米国女子◇キャンビア ポートランドクラシック 最終日(3日)◇コロンビアエッジウォーターCC(オレゴン州)◇6476yd(パー72)
引退会見で涙ぐむ宮里藍
首位から出たステーシー・ルイスが4バーディ、1ボギーの「69」でプレーし、通算20アンダーとして、逃げ切り優勝した。2014年以来となるツアー通算12勝目。
チョン・インジ(韓国)が通算19アンダーで2位に入った。モリヤ・ジュタヌガン(タイ)とブリトニー・アルトメアが通算14アンダーの3位。
今季限りで引退の宮里藍は13位から出て6バーディ、1ボギーの「67」でプレー。通算13アンダーの5位タイで終えた。2010年に優勝した大会で、昨年3月の「キア・クラシック」以来となるトップ5に入り、米国本土での戦いを締めくくった。
「良いフィーリングをつかめたので、エビアンにつながる」と、キャリア最終戦となる2週後の「エビアン選手権」を見据えた。
畑岡奈紗は通算10アンダーの15位。横峯さくらは「67」で回り、通算9アンダーの21位とした。上原彩子は通算2アンダーの55位でフィニッシュした。
[匿名さん]
山火事で54ホールに短縮
畑岡、渋野ら出場の大会
2020/9/16 08:42 (JST)
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山火事の煙でかすんだポートランド近郊の森=15日、エスタカーダ(ロイター=共同)
【ロサンゼルス共同】米女子ゴルフのポートランド・クラシック(オレゴン州)の主催者は15日、西部で拡大している山火事による大気汚染の影響で開幕日を1日遅らせて18日とし、72ホールから54ホールに短縮して20日までの3日間で実施すると発表した。
日本勢は前週のメジャー第2戦、ANAインスピレーションで7位の畑岡奈紗や51位の渋野日向子、69位の河本結に加え、野村敏京、上原彩子、山口すず夏が出場予定。
[匿名さん]
渋野、−1で暫定39位 後半崩れ17番終了で日没
[2020年9月19日11時49分]
第1ラウンド、1番でティーショットを放つ渋野日向子(共同)
第1ラウンド、1番でティーショットを放つ渋野日向子(共同)
<米女子ゴルフ:ポートランド・クラシック>◇第1日◇18日◇オレゴン州コロンビア・エッジウオーターCC(6478ヤード、パー72)◇賞金総額175万ドル(約1億9300万円)
渋野日向子(21=サントリー)は、日没サスペンデッドで17番終了で5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダー、暫定39位で競技を終えた。
前半は、ドライバーが絶好調で3番パー4で第2打をピン左3メートルに寄せ、この日初めてのバーディー。4番では2メートルのパーパットを残した時点で雷雲接近により約1時間半の中断もあった。その4番でしっかりパーを取ると、続く5番から圧巻の3連続バーディー。5番、7番のパー5ではいじれも2オンに成功し楽々バーディー。第2打をグリーン左のラフに打ち込んだが、そこから約6メートルをチップインバーディー。7番終了時点で首位と2打差の4アンダー、5位まで浮上した。
しかし、8番パー3でボギーをたたくと、ここからリズムが悪くなった。後半11番では、初めてドライバーを右ラフに外し、木が邪魔になってグリーンをねらえず、ボギー。13番でバーディーをとったものの、15番パー4ではまたも、ティーショットを右の木に当て、グリーンを狙えずダブルボギー。その後はパーで、18番ティーに立ったところで終了を知らせるホーンを聞いた。
[匿名さん]
渋野日向子21位浮上 さらなるチャージに期待「きょうのようなショットが打てれば」
9/20(日) 11:37配信
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スポニチアネックス
渋野日向子
米女子ゴルフのポートランド・クラシックは18日、オレゴン州ポートランドのコロンビアエッジウオーターCC(6467ヤード、パー72)で第2ラウンドが行われ、渋野日向子(21=サントリー)は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算4アンダーの21位に浮上した。
首位とは8打差。前戦のメジャー大会、ANAインスピレーションに次ぐ2戦連続の予選突破を決め、20日の最終ラウンドに臨む。
[匿名さん]