捜査関係者によりますと書類送検されたのは、町の第3セクター「標茶町観光開発公社」が運営する温泉宿泊施設、「憩の家かや沼」の53歳の元支配人です。
元支配人は、おととしまでの6年間に、アルバイトを雇ったように装い、合わせて770万円余りを不正に受け取った疑いがもたれています。
元支配人は、去年1月に懲戒免職になったあと、勤務先だった公社から刑事告訴されていて、警察は15日までに業務上横領の疑いで元支配人の書類を釧路地方検察庁に送ったということです。
NHKの取材に対し、元支配人は「法に触れることをしてしまったのは間違いない」と容疑を認めたうえで、「自分で思いついたものではなく、以前から行われていたことを引き継いだことだった」などと話しています。
元支配人は、おととしまでの6年間に、アルバイトを雇ったように装い、合わせて770万円余りを不正に受け取った疑いがもたれています。
元支配人は、去年1月に懲戒免職になったあと、勤務先だった公社から刑事告訴されていて、警察は15日までに業務上横領の疑いで元支配人の書類を釧路地方検察庁に送ったということです。
NHKの取材に対し、元支配人は「法に触れることをしてしまったのは間違いない」と容疑を認めたうえで、「自分で思いついたものではなく、以前から行われていたことを引き継いだことだった」などと話しています。