😎 不良・族全国

知人男性「睡眠導入剤渡した」　鳥取不審死裁判

日本海新聞　2012年10月17日

　鳥取の連続不審死で、２件の強盗殺人罪などに問われた鳥取市の元スナック従業員、上田美由紀被告（38）の裁判員裁判第11回公判が16日、鳥取地裁であり、上田被告のアパートの別棟に住む知人男性が証人出廷。処方された睡眠導入剤などを事件直前に上田被告に渡したと証言した。

　検察側主張によると、上田被告はトラック運転手の矢部和実さん＝当時（47）＝と電器店経営の円山秀樹さん＝同（57）＝に睡眠導入剤などを飲ませ、北栄町の海岸や鳥取市の摩尼川で水死させた。２人の体内からは知人男性の処方薬と同一の成分が検出された。

　知人男性は、矢部さんが殺害された直前の２００９年３月下旬に処方薬１包を紛失したと証言。上田被告が持ち去ったと考え、「以前から欲しがり、保管場所を知っていた」と理由を説明した。

　被告と同居していた男性が殺害したと主張する弁護側は、睡眠導入剤も同居男性が持ち去ることができたとしているが、知人男性は「薬の場所を知らないし、持って行くような人ではない」と否定した。

　円山さんの事件直前の同年９月下旬にも、上田被告が男性に「暴力団の組長の女が覚せい剤をやめるのに必要」などと訴え、男性は計３包の処方薬を渡したと証言した。

　弁護側は、知人男性が日常的に処方薬を酒と一緒に服用していたことなどを指摘し、証言の信用性に疑いがあるとにおわせた。

　この日は３人の裁判員が質問。知人男性に処方薬の効力を上田被告が知っていたかどうかなどについて尋ねた。

鳥取連続不審死：裁判員裁判　信じたくて追及できなかった　元自動車販売員出廷、関与疑ったことを証言　／鳥取

毎日新聞 10月23日(火)15時55分配信

　◇車、運転のプロの止め方ではない…

　鳥取連続不審死事件で、強盗殺人などの罪に問われた鳥取市の元スナックホステス、上田美由紀被告（３８）の裁判員裁判の第１３回公判が２２日、鳥取地裁（野口卓志裁判長）であり、元自動車販売員の男性（４８）が検察側証人として初めて出廷。元販売員は事件当時の様子などから、上田被告が何らかの形で関与したのではないかと疑ったこともあったが、「（上田被告を）信じたい気持ちで強く追及できなかった」と証言した。【加藤結花、川瀬慎一朗】

　トラック運転手、矢部和実さんの事件では、元販売員が上田被告に呼び出されて北栄町の海岸に行くと、「頭の先から足の先までずぶぬれになった上田被告がいた」と説明。付近には矢部さんの軽自動車があったが、前輪が砂浜に埋もれており、「素人の止め方。運転のプロの矢部さんにしてはおかしいと思った」と証言した。検察側は運転免許を持っていない上田被告が矢部さんの車を運転し、矢部さんを海岸まで運んだと主張している。

　また数日後、日本海から身元不明の遺体が上がった事が報道されると、「上田被告は『矢部さんじゃないだろうか』と言っていた」と証言。その後、遺体が矢部さんと判明すると、「自分に失恋したため自殺したのかも」と上田被告は話していたという。その時、元販売員は「お金を貸していた人が自殺するだろうかと不審に思った」と上田被告に疑念を抱いていたことを明らかにした。
　電器店経営の円山秀樹さんの事件では、鳥取市内の川の近くで車だけを残して円山さんの姿が見えなくなった時に「もしかしたら（円山さんも）死体で見つかるのではと嫌な気持ちがした」と話した。元販売員は円山さんの所在について「本当に知らんか」などと上田被告を追及。後日、報道で円山さんの死亡を知った時も「何か知っていることはないか」などと詰問したが、「知らん」と返されたという。
　検察官に「上田被告に、それ以上聞けなかったのはなぜか」と問われると、「信じたい気持ちで突っ込んで聞けなかった。上田さんにいろいろ迷惑をかけている気持ちもあった」と説明した。
　元販売員はこの日、スーツ姿で出廷。長時間に及んだ検察官の質問に「そういうことです」などとしっかりとした口調で受け答えしていた。一方、上田被告は終始険しい表情。元販売員の発言に対しては、納得いかないような表情を浮かべて、首をかしげる場面が目立った

　◇鳥取連続不審死事件・強盗殺人罪の起訴内容
　（１）０９年４月４日、借金２７０万円の返済を免れるため、トラック運転手、矢部和実さん（当時４７歳）＝若桜町＝に睡眠導入剤を飲ませて意識もうろうの状態にし、北栄町の砂浜から日本海に誘導、溺れさせて殺害（２）洗濯機など家電１２点（１２３万円相当）の代金支払いを免れるため、同年１０月６日、電器店経営、円山秀樹さん（当時５７歳）＝鳥取市＝を同様の手口で同市の川に導いて溺れさせて殺害した−−とされる。
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　◇第１３回公判
　■終日■
◎矢部和実さん事件と円山秀樹さん事件などで検察側による証人尋問
▽上田美由紀被告と同居していた元自動車販売員の男性
１０月２３日朝刊

上田美由紀被告、３０分間・６０問の質問に完全黙秘…鳥取不審死公判


　鳥取県で男性２人に睡眠薬を飲ませて溺死させたとして、強盗殺人罪などに問われた元スナック従業員・上田美由紀被告（３８）の裁判員裁判第１６回公判が３０日、鳥取地裁（野口卓志裁判長）で行われ、被告人質問が実施された。検察側は３０分間で６０近い質問を浴びせたが、初公判で無罪を主張した上田被告は一言も発せず、完全黙秘を貫いた。

　入廷した上田被告は緊張からか、白いシャツに重ねたグレーのカーディガンの肩が動くほど大きく息をしていた。だが、証言台では質問を浴びせられてもほとんど動かず、沈黙を守った。

　男性検察官は、弁護側が真犯人だと主張する、同居していた元会社員男性（４９）＝詐欺罪などで実刑確定＝を中心に、これまでの公判での証人の証言内容について「事実と違うところはありませんか？」「その通りでいいんですか？」と次々に質問。無視されると「黙秘ということで次の質問に行きます」。同じシーンが繰り返された。

　いらだちを募らせた検察官は「あなた自身の言葉で事実とは違うと述べなくていいのか」との質問を繰り返し、「私の取り調べで、今は話せないけれども裁判で全てを話しますと約束しませんでしたか」と訴えたが、野口裁判長は「起訴されている事件の事実関係についての質問を」と質問を不相当扱い。「真実から逃げてるだけじゃないですか」とも非難したが、「検察官の意見にすぎない」と弁護側に異議を唱えられた。

約３０分間続いた質問に上田被告は無反応。納得いかない様子だった遺族の代理人が「被害者に冥福を祈っているかどうか質問したい」と申し出たが、野口裁判長は「被告が犯人ということを前提にしている」と認めなかった。裁判長は「裁判所からの質問にも黙秘か」と確認したが、上田被告は「はい」と小声でうなずき、一礼して席に戻った。裁判員の質問はなく、被告人質問は終了した。

　弁護側は２５日の公判で突然、黙秘の方針を示した。理由については、同居男性への証人尋問を終えた時点の証拠関係だけで「結論を得るには十分と判断した」と説明。上田被告が勤めたスナック関係者は「なんで美由紀はしゃべらんのや」と理解できない様子だった。

　起訴状では、上田被告は借金の返済などを免れるため、２００９年４月にトラック運転手・矢部和実さん（当時４７歳）を、同年１０月に電器店経営・円山秀樹さん（同５７歳）を鳥取県内の海や川で溺死させたとしている。

（2012年10月31日06時03分 スポーツ報知）

上田美由紀被告に死刑求刑…鳥取連続不審死

　男性２人に対する強盗殺人罪などに問われた鳥取市の元スナックホステス上田美由紀被告（３８）の裁判員裁判の論告求刑公判が５日、鳥取地裁（野口卓志裁判長）で開かれ、検察側は死刑を求刑した。


　起訴状によると、上田被告は２００９年４月、トラック運転手・矢部和実さん（当時４７歳）に睡眠導入剤を飲ませ、鳥取県北栄(ほくえい)町の海岸で水死させて借金２７０万円の返済を免れたほか、同年１０月にも、電気工事業・円山秀樹さん（当時５７歳）を同様の手口で、鳥取市の摩尼(まに)川で水死させ、家電製品代１２３万円の支払いを逃れたとされる。

　６日には弁護側の最終弁論があり、上田被告の最終意見陳述が行われる。判決は１２月４日。

（2012年11月5日15時10分 読売新聞）

死刑でも物足らない。

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【社会】鳥取不審死、「警官らがうそ」…最終弁論で上田美由紀被告が無罪主張
1 ： ◆SCHearTCPU ＠胸のときめきφ ★：2012/11/06(火) 14:59:53.00 ID:???0 ?PLT(12557)
鳥取連続不審死事件で強盗殺人罪などに問 われた元スナック従業員上田美由紀被告の
裁 判員裁判第１９回公判が６日、鳥取地裁であ り、弁護側は最終弁論で「警察官と男性が
協 力してうそをついて、上田被告を犯人に仕立 て上げた」とあらためて、強盗殺人について
無罪を主張した。

*+*+ 47NEWS +*+*

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こいつと尼崎の角田それに和歌山ｶﾚｰ林真須美は悪魔の化身だな

他人の命を金としか思わないﾊﾞﾚない！捕まらない！と思ってるのが怖いょ

死刑でも苦しめてｼﾞﾜｼﾞﾜ行ってほしぃな！

木嶋同様、主文は後回し。

主文はまだだが


すべての容疑に「有罪」というから


死刑はガチだな

【鳥取】連続不審死事件の控訴審は１２月１０日

【鳥取】上田被告、控訴審も無罪主張へ

黙秘を貫いた一審の裁判員裁判から

一転

供述をはじめました

＜鳥取連続不審死＞上田被告側　再び無罪主張　控訴審初公判

毎日新聞 12月10日(火)13時44分配信

　鳥取県で２００９年に起きた連続不審死事件で強盗殺人罪などに問われ、１審・鳥取地裁の裁判員裁判で死刑判決を受けた元スナックホステス、上田（うえた）美由紀被告（３９）の控訴審初公判が１０日、広島高裁松江支部（塚本伊平裁判長）であった。弁護側は「犯人とは言えない」などと改めて無罪を主張。上田被告は被告人質問で、１審判決で有罪の根拠の一つとなった元自動車販売員（５０）の証言を全面的に否定した。検察側は控訴棄却を求めた。

　上田被告は１審で「私はやっていません」などと述べた以外はほぼ黙秘していたが、この日の公判では一転し、事件当日の様子などを詳しく述べた。

弁護側は被告人質問で、トラック運転手、矢部和実さん（当時４７歳）が殺害されたとされる０９年４月４日の状況を尋ねた。

　１審判決は、上田被告の服がぬれていたとする元販売員の証言などから、上田被告が矢部さんを海でおぼれさせたと認定した。一方、１審で弁護側は、元販売員が犯人の可能性があると訴えていた。

　上田被告は被告人質問で事件当日、矢部さんと車の中で交際をめぐりもめ、自分は車を降りたと供述。それが最後に見た姿だったと主張し、自らの関与を否定。その直後に会った元販売員の車の中で、矢部さんの服とスコップを見たと述べた。さらに上田被告は「元販売員のズボンがぬれていた」と主張した。

　１審判決によると、上田被告は０９年４月、矢部さんに睡眠導入剤を飲ませて意識もうろうの状態にし、鳥取県北栄町の海でおぼれさせて殺害し、２７０万円の借金返済を免れた。同年１０月には、電器店経営、円山秀樹さん（当時５７歳）を同様の手口で鳥取市の摩尼（まに）川で水死させ、家電代金約５３万円の支払いを免れた。

無罪放免

【社会】鳥取連続不審死事件…なぜ男たちは美人でもない彼女に惹かれたのか？

1 ： ◆CHURa/Os2M ＠ちゅら猫ρ ★：2013/12/23(月) 17:21:38.26 ID:???0
★もうひとつの木嶋佳苗事件 なぜ男たちは彼女に惹かれたのか？
2013年12月23日 11時20分　提供：ダ・ヴィンチ

首都圏連続不審死件の木嶋佳苗と並び称された「鳥取連続不審死事件」上田美由紀被告の控訴審が
12月10日、広島高裁松江支部で始まった。

この事件は09年、当時35歳だった元スナック従業員の美由紀被告が2件の強盗殺人及び詐欺罪などを問われたものだが、
美由紀被告の周囲には、事件化された2件以外にも4人もの男性が不審な死を遂げていたことが発覚、連続不審死事件
として注目を浴びたのだ。奇しくも同時期、東京周辺でも木嶋佳苗被告周辺の連続不審死事件が発覚、2人の年恰好など
共通点が多かったこともあり、類似事件として大きな話題になる。2人がともに一般的に美人とされる容姿ではなかった
ためか、この2つの事件に対し「美人でもないのに、なぜ何人もの男たちと？」という疑問を抱く人も少なくなかった。

一審法廷で自らの性遍歴を赤裸々に開陳した佳苗被告に対し、一審で黙秘を貫いた美由紀被告については、鳥取が
マスコミが集中する東京から遠いこともあり、その肉声が伝わることはほとんどなかった。そんな鳥取連続不審死
事件を丹念に追ったルポが『誘蛾灯 鳥取連続不審死事件』（青木理/講談社）だ。

多くの事件報道が加害者の生い立ちなどから事件をアプローチするのに対し、本書の興味深いところは、被害者や美由紀被告と関係のあった男性たちへのアプローチを主とし、事件の起こった鳥取という地方性、舞台となったスナックでの交遊などを通し、事件を浮かび上がらせていこうと試みた点だ。

著者の青木氏はその理由をこう記している。

「（被害に合った）男たちの中には新聞記者や警察官もいて（略）安定した仕事と家庭を持つなど、かなり恵まれた環境にある者も多かった。（にも関わらず）美由紀のような女に次々と吸い寄せられていった男たちの心情のほうに興味を惹かれていた」からだと。

男たちはなぜ美由紀被告に惹かれたのか。
子煩悩で仕事熱心だった男たちは、職場を無断欠席するなど「美由紀と交際をはじめ、様子を一変させてしまう」。
妻子を捨て美由紀被告の元に行き、彼女の言うがままに多額の金を貢いでいく。そして男たちは一様に「美由紀に
癒された」と話すのだ。

「キライではなかったよ。可愛いところもあったしな」
「子供をダシに使うんや。アイツの子どもにオレのことを“お父さん、お父さん”って呼ばせよる。そりゃ、
こっとも悪い気はせんやろ。“お父さん、一緒に暮らそう”とか、“お父さんとお母さんは結婚しないの？”
なんて言われればな、こっちはホロっとくるがな。それにアイツ、子どももたーくさん育ててるしなぁ」
「ああ見えて無邪気なところがあって、子どもみたいにジャレついてきたり、可愛いらしい手紙なんかもマメに
書いてきたしな」
「若い女にそんなことされりゃ、男なら誰だってうれしくなるやろが」

かつて美由紀被告と付き合ったことで、妻子を捨てた70歳近い男性の証言だ。

もう1人、同じく妻子と別れ、美由紀被告と4年間交際を続けた40代の男性もこう話す。

「（夫婦仲が冷めるとか、不和とか）そういうとこにスッと入り込んでくるのがウマいんだわ」
「（メールも）ものすごい送ってきたで。それに女1人で何人もの子どもを育てとるわけじゃん。その子どもの
ことなんかタテに取られると、やっぱりホロッとくることもあるしな」

「とにかく男を立ててくれる。居心地のいい空間、居心地のいい空気っていうか、そんなんをつくるのがうまいんや」
「出かけた先で知り合いなんかに会ったりすると、“うちのもんがお世話になっています”って、きちーんと挨拶する。
賞月に上司の家に行くっていえば、“あんた、手ぶらじゃいけん”とかいって、ちゃーんと土産を用意してくれたりとかな」
「後輩と飲みにいくっていえば、財布の中に黙って二万とか三万、それなりのカネを入れといてくれたりとかな」

礼儀正しく、男を立てる。そして男に居心地のいい場所を与える—。
男たちは一様に美由紀被告を「ウソつきだった」という一方、彼女の女性としての可愛いらしさ、魅力を語るのだ。

もうひとつ、上田事件を取材する著者は足しげく市内の繁華街にある「カラオケスナック・ビッグ」に通う。

そこはかつて美由紀被告がホステスとして働き、事件に関係することになる多くの男性と出会った“デブ専”のスナックだ。ママは美由紀被告に自分の所有するアパートを貸し、男を紹介したエピソードを著者に語る。そしてママ自身も窃盗事件の被害者だった。

「あーらぁ、青ちゃんじゃないっ。ずっと待っていたんやでぇ」

高齢の“ビッグ”なママやホステスたちからすっかり常連扱いの著者は、この場末のスナックを軸に、狭い土地や人間関係、そして事件の“背景”を垣間見る。

本当に美由紀被告は男たちを殺したのか。美由紀被告が主張する“真犯人”とは誰なのか。困窮と格差、そして裁判員制度にも切り込んでいく。どん底に巣食う日本の病理—。

昨年の一審では無罪を主張をしたものの、死刑判決を受けた美由紀被告。一審では黙秘を通した美由紀被告だが、控訴審初公判では、一転、無罪主張を含め事件の詳細を語り始めている。今後も控訴審は続くが、今後美由紀被告は何を語るのか。事件の真相は。物証がほとんどない事件だけに、今後の行方が注目される。(終わり)

上田被告「やっていない」＝鳥取不審死事件控訴審—広島高裁支部

時事通信 12月24日(火)17時52分配信

　鳥取県の男性連続不審死事件で、強盗殺人などの罪に問われ、一審鳥取地裁の裁判員裁判で死刑とされた元スナック従業員上田美由紀被告（40）の控訴審第2回公判が24日、広島高裁松江支部（塚本伊平裁判長）であった。上田被告は「2件の強盗殺人は、私はやっていない」と述べ、改めて無罪を主張した。
　上田被告はグレーの上着と茶色のロングスカート姿。検察官や弁護人の質問に、はっきりとした口調で答えた。
　検察側から、被害者に約200万円の借金があったと追及されると、「待ってくれると思っていた」と供述。借金が殺害の動機だとする検察側主張を否定した。
　また、弁護人に「裁判で言っておきたいことはあるか」と促されると、「一審判決は受け入れられない。裁判官は公正な判断を」と涙ながらに訴えた。　

【鳥取】不審死裁判 判決は３月２０日

鳥取2人不審死の2審、20日に判決

８年前の鳥取の男性２人殺害 最高裁で６月に弁論へ
4月7日 11時56分
８年前、鳥取県で男性２人を殺害したとして１審と２審で死刑を言い渡された上田美由紀被告の裁判で、最高裁判所は、検察側と弁護側の主張を聞く弁論を６月に開くことを決めました。早ければ夏ごろにも判決が言い渡される見通しです。
平成２１年、鳥取県の海岸や川で男性２人が死亡しているのが相次いで見つかり、２人の知人の元飲食店従業員、上田美由紀被告（４３）が睡眠薬を飲ませ溺れさせたとして強盗殺人などの罪に問われました。
犯行を裏付ける直接的な証拠はなく、弁護側は「犯人は別の人物だ」として強盗殺人の罪について無罪を主張しました。

裁判員裁判で行われた１審の鳥取地方裁判所は、被告が２人の遺体から検出された睡眠薬と同じだと見られる薬を持っていたことや、被害者から借金をしていたことなどから、死刑を言い渡しました。

２審の広島高等裁判所松江支部も、睡眠薬などの状況証拠を基に被告の犯行だとして死刑を言い渡し、被告側が上告しました。

最高裁判所第１小法廷は、この裁判で検察側と弁護側の主張を聞く弁論を６月２９日に開くことを決めました。最高裁では、弁論から１か月ほどで判決が言い渡されることが多く、早ければ夏ごろにも判決が言い渡される見通しになりました。

林真須美死刑囚が上田美由紀被告を提訴 精神的苦痛を訴え

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2017年7月4日 21時12分 ライブドアニュース速報
　和歌山毒物カレー事件の林真須美死刑囚が、鳥取連続不審死事件で一二審で死刑とされた上田美由紀被告に計1000万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴していたと4日、分かった。共同通信が報じた。

　林死刑囚の支援誌に上田被告と親しいかのような文章が掲載され、精神的苦痛を受けたとしている。

・林死刑囚が上田被告を提訴　「親しいかの文章に苦痛」（共同通信）

上田被告、27日に判決＝鳥取連続不審死—最高裁
7/5(水) 12:26配信 時事通信
　鳥取県で2009年に男性2人が変死した連続不審死事件をめぐり、強盗殺人などの罪に問われ、一、二審で死刑とされた元スナック従業員上田美由紀被告（43）の上告審で、最高裁第1小法廷（小池裕裁判長）は5日までに、判決期日を27日に指定した。

　
　被告側は強盗殺人について無罪を主張したが、一審鳥取地裁は男性2人から検出された睡眠薬を事前に入手していたことなどから、「殺害の機会があったのは被告だけ」とし、いずれも被告の犯行と認定。二審広島高裁松江支部も支持し、被告側が上告した。　

最高裁が上告棄却　上田美由紀被告の死刑確定

美由紀と結婚したい！めちゃめちゃ可愛いすぎる

日刊ゲンダイDIGITAL 政治・社会 事件ニュース 記事
「告白」あの事件の当事者
鳥取連続不審死事件<後>近所の男達にも「ホテル行こうか」
公開日：2019/07/12 06:00　更新日：2019/07/12 06:00
www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/258126

子供がさ、米子の味○に名前変えているんだけれど、オトコに色目使って取り入るの本当に上手だよ。ある意味感心する。