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　2021年8月14日、タイ政府の新型コロナウイルス状況管理センター(CCSA)の今日の発表では、新たに22,086人の感染確認者が見つかった。死亡者は217人になった。

　今年7月から、爆発的に感染確認者が増加しているため、バンコク首都圏では、新たに新型コロナを発症し症状が悪化しても、受け入れ病院を見つけられないケースが多い。仮設の収容施設を増やしているが、患者の増加ペースが高く追いつかない状況になっている。

　タイ在住日本人へのワクチン接種は、ツイッター@nassykaz(梨田和也・在タイ日本大使)によると「40歳以上の方への拡大は、来週の16日月曜日から始まります。」

バンコクだけで行われているワクチン接種については「チェンマイでのプログラムの開始についても、タイ政府と協議を続けています。もう少しだけお待ちください。」と伝えている。【編集：KM】