西日本など熱中症警戒を
2021年7月31日 12時14分
上空の寒気や湿った空気の影響で、東日本を中心に31日も大気の状態が不安定になっています。局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒を呼びかけています。一方、北海道や西日本などでは午前中から気温がかなり上がっていて、熱中症にも警戒が必要です。
気象庁によりますと、上空の寒気と本州付近に流れ込む湿った空気の影響で、東海地方などで局地的に雨雲が発達しています。
31日も大気の状態が不安定になっていて、東日本を中心に局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
特に気温が上がる午後からは積乱雲が発達しやすく、雨雲が長くかかると猛烈な雨が降るおそれもあります。