“ソフト職質”で大麻発見:警察官とソフト対応、北風と太陽の心理
碓井真史 | 新潟青陵大学大学院教授(社会心理学)/スクールカウンセラー
9/29(火) 19:26
ツイート
シェア
ブックマーク
写真はイメージ:警察官のソフトな対応が効果的なことも(写真:ペイレスイメージズ/アフロイメージマート)
■若手女性巡査が“ソフト職質”で大麻発見
女性警察官のお手柄記事です。
若手女性警察官がこのほど、職務質問(職質)をした男の所持品から大麻を発見し、現行犯逮捕した。県警の“職質の達人”に指導を頼み、ソフトな対応で逮捕につなげた。〜
「防犯警戒で回っています」と優しく声掛け。所持品検査にこぎ着けると、財布から粉の入った小袋が見つかった。男は抵抗せず、大麻であることを認めたという。
出典:若手女性巡査が“ソフト職質”で大麻発見 男が逃げなかった理由 9/29 神戸新聞
ライトをつけず、ふらふらとしていた自転車を見つけての職質を行った結果でした。
このケースでは、優しくソフトな声かけでなくとも、怖くて高圧的な職質でも良かったでしょうか。いえ、そうではないと思います。
[匿名さん]