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佐々町長選挙 現職の古庄剛氏が4回目の当選
06月21日 06時34分
任期満了に伴う佐々町長選挙は20日、投票が行われ、自民党が推薦した現職の古庄剛氏が新人を抑えて4回目の当選を果たしました。
佐々町長選挙の開票結果です。
古庄剛(74)、、無所属・現、当選、3550票。
浜野亘(65)、、無所属・新、落選、3098票。
自民党が推薦した現職の古庄氏が、新人を抑えて4回目の当選を果たしました。
古庄氏は佐々町出身の74歳。
佐々町の総務課長や副町長を務めたあと、12年前・平成21年の町長選挙で初当選しました。
今回の選挙戦では、これまでの3期・12年の実績に加え、0歳から2歳までの保育料軽減や、小・中学校での第3子以降の給食費無償化、それに防災拠点となる新庁舎の建設や、佐世保市などとの広域連携の推進による行政の効率化などを訴えました。
古庄氏は「子育て世代を重要視しなければならない。われわれ『団塊の世代』がいなくなったときに、人口が大きく減るので、遅まきながらでも対策を進めていかなければならない。もう1つは、広域連携に向けて、佐世保市との良好な関係を築き、行政経費のコストダウンを図りたい」と話しています。
投票率は60.87%と前回・4年前に比べて3.98ポイント低く、過去最低を更新しました(平成29年は64.85%)。
www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20210621/5030011764.html