T-BOLAN17年ぶりの復活!熱きビーイング旋風、伝説再起動 『“BEING LEGEND”Live Tour 2012』スタート
1999年12月の解散から13年を経て再結成したロックバンド・T-BOLANが4日、オリジナルメンバー4人で
17年ぶりのステージに立ち、復活を遂げた。
90年代前半に一大ブームを巻き起こした当時のビーイング所属アーティスト4組が集結した合同ツアー
『“BEING LEGEND”Live Tour 2012』の初日公演が神奈川・ハーモニーホール座間で行われ、T-BOLANが
大トリで登場。ボーカルの森友嵐士が声帯不調のためドクターストップがかかるなかで強行した
1995年3月26日の大阪厚生年金会館公演以来となる復活に、客席からは「おかえり!」の声が飛び交った。
「4人の想い、そしてみんなとの想いが重なって、この奇跡の日がやってきました」と感慨深げに語った森友は、
「じれったい愛」「Bye For Now」「傷だらけを抱きしめて」「離したくはない」など代表曲9曲を立て続けに熱唱。
森友が再び取り戻した歌声に、観客からは惜しみない拍手と歓声が送られた。
アンコール最後の曲として選んだ「Heart of Gold」のサビでは、ステージと客席と一体となっての大合唱。
「夢と勇気があればそれでいい 諦めはしない」——森友自身の信念を表したような歌、そして、往年の
T-BOLANのライブと同じ最後の決め台詞「また会おうぜ!」の言葉を残して、17年ぶりのステージを締めくくった。
本ツアーはT-BOLANのほか、FIELD OF VIEW、B.B.クィーンズ、DEEN(出演順)が参加し、それぞれが
往年の名曲を熱演。11月28・29日の大宮ソニックシティ2daysまで全19公演行われる。
[匿名さん]