📖 創作･携帯小説

女性ライダーとツーリングに出掛けた。
ランチに立ち寄った店でバイクを停め互いにヘルメットを脱ぐ。
ヘルメットを脱いだ女性ライダーの顔を見ると、鼻のところに黒く大きな鼻糞が付いていた。
目の当たりにした私は思った。
次はない。　　　　　　　　　と。
萎えた気持ちで家路を急ぐ私。

>>1
その人は美人ですか？

あなた好みの美女でしょ。
さてさてどうしたものか？

>>2
美人？・・・。
いや、そうではない。
印象として、数々の男性ライダーと同じようなツーリングと称した男探しをしてるようだ。
携帯が頻繁に鳴り、盛んに返信をする。
まあ、それがあの女性の習慣なのだろう。
是非に、頑張って貰いたい。
と、いったところか。

夏に北海道や東北の山奥にあるような天然温度に行くとほぼ100%女性ライダーに会える
大概が脱衣場もない混浴の温泉で設置されてる箱に心付けを入れるくらい　こちらが恥ずかしがらなければ女の子も恥ずかしがらない　裸でいると直ぐ仲良くなって会話も弾みます
軽い接触や身体の洗い合いなんて珍しくないですよ
ただ局部は隠してね　

性欲スレにかえたらいいだろ、(笑)

山陰の山中にも良い温泉ありますよ　オフロードバイクで出掛けて冷えきった身体をお湯に浸す瞬間は至福ですよ　今の季節　紅葉も綺麗だし
ただ帰りは湯冷めする

ツーリングバカどもは事故って死ね

1人でツーリングしてるヤツは日本中の風俗巡りしてる。

「ここの名物は数の子なんだ」「数の子？ふ～ん」
私は年の離れた妻にねだられ県内にある国内でも有数の大きな汽水湖沿いにある　この町を訪れた　汽水湖と数の子なんて何も関係ないのだが　この古い名店では数の子の天ぷらが名物なのだ
娘さんの明るい声に迎えられ　私達は店の隅の卓についた
昼もだいぶまわった時間にも関わらず店内は混みあっていた
料理の値段は思った以上に高額で驚いたが　せっかく来たのだからと　私達は数の子天丼の上を頼む事にした
「お決まりですか？」店主の娘だろうか　高校生くらいの年方の女の子が注文を聞きに来た
「ああ　数の子天丼の上を二つ下さい」
「数の子天丼の上　二つですね」娘さんは復唱し
「数の子天上　二つお願いします」と厨房にオーダーを通し
頬をポッと赤らめた

「数の子　旨かったな」「うん」
私達は湖畔を歩いた　沢山の釣り人が糸を垂らしていた
「何が釣れるんだろ？」「ね」

「つりえさ　貸し竿」
浜辺の小さな小屋にのぼりが出ていた　私は立ち止まり
「やってみようか」
「釣り？　うん　やってみたい」
私達は小屋に入り２本の竿を貸り受けた

「この辺りは何が釣れますか？」
「鮒だね、結構簡単に釣れるよ　エサはミミズが良い」
「じゃあミミズ下さい」　私は店のオヤジに勧められるまま
ミミズを買った
「お嬢ちゃんはミミズが触れるかい？」オヤジは大きな樹脂の容器からミミズを掴んで小さなパッケージに移し初めた
「大丈夫　平気よ　うぁ…　沢山居るのね」妻は容器を覗き込みながら言った
「はは　そりゃそうだよ　我々業者はミミズを仕入れるとき1000匹単位て決まってるからね　「ミミズ1000匹」て聞いた事ないかい？」
「知らない」　オヤジは手のひらに絡まりあった数匹のミミズを乗せ　妻に触るよう促した　妻は指先でつついて
「元気！指に絡み付いてくる」と声を上げた
「そりゃミミズ1000匹だからね」オヤジはニヤニヤ笑いながら言った

魚はオヤジが言うように簡単には釣れなかったが　ぼんやりと釣糸を垂らしながら　本来の目的である夕日を待つことにした　この湖は夕日が美しく見える事で有名で妻のリクエストに応えて泊まりがけで来たのだ
やがて沈み始めた夕日は確かに美しいものだった　私達は夕日が完全に沈み　薄暮が訪れるまで眺め続けた

「娘さんですか？」
東南アジア出身と思われる顔立ちをしたホテルのフロント係に尋ねられた
この街は湖畔にへばりつくようにできていて湖畔から国道を渡ると直ぐ駅前の繁華な場所にでる　
私達は駅前のビジネスホテルに宿を取った　古い　いかにも地方のホテルだったがロビーの広い綺麗な建物だった
「いいえ」私は何処に行っても尋ねられる　この手の質問にウンザリしていたので　それ以上何も言わなかった
「そうですか…」利発そうなこの女はしばらく口籠った様子を見せたが意を決したように続けた「もし　なさるならベッドに敷いて下さい」　女は私の手に大きめのバスタオルを二枚乗せた
「なさる？」私は訳が解らずしばらく考えていたが　ようやく理解した　
「何故そんな事聞くんだい？」
彼女が言うには特に欧米人のカップルは宿泊すると必ず「なさる」らしく一晩中大きな声が響きわたり　そして盛大にシーツやベッドを汚して行くらしい
本来ならこんな不躾な質問には怒って当然なのだか　私はこの理知的な目をした女の率直な物言いに好感を覚えた　おそらくここの経営者は賢い彼女に全て任せて自分は遊び回っているのだろう
「なさるかも」私は彼女に微笑みかけてエレベーターで部屋に向かった

私達は部屋に荷物を置くと　その足で駅前の小さな居酒屋で夕食を取った　少しの酒と土地の名物を食べ　良い気分でホテルに帰った。
部屋は古くて狭かったが清潔だった　バスルームは狭く一人づつシャワーを浴びるのがやっとだった。
私がシャワーから出ると彼女は浴衣に着替えて布団の中に潜り込んでいた「もう寝るかい？」「うん、疲れちゃった」
私はツインのもう１つのベッドに入り部屋の照明を落とした
しばらく　とりとめのない話をしていたが、彼女は寝てしまったようだ　静かになったので私も目を閉じた。
「やっぱり眠れない、寒いし」
彼女は私のベッドに潜り込み身体を丸めた
「あれ？寒いのに何で浴衣は着てないの？」彼女は下着だけだった。
「こっちのほうが温かいの」　私の背に手を回してしがみついてきた　私は彼女の頭を胸元に抱きしめ撫でてやった
「良い匂いがする」
「本当？世間では加齢臭とか言って嫌われてるよ」
彼女は私の浴衣を捲り脇の下に鼻を突っ込んできた
「くすぐったいよ」
「良い匂い」
「変だね　君はどうだい？」私達はそれからお互いの身体の匂いを嗅ぎあった　そしてキスをした。
本当は今夜はそんな気分じゃなかったのだが、彼女が私の帯を解き、裸の胸を密着させて来た
「ハァ～」深いため息を付き「この瞬間が一番好き」と言った　私は彼女の背中を擦り尻を撫で太腿から内腿を愛撫した
下着は外から分かるくらい濡れていた　下着を脱がせ　敏感過ぎる処に触れないよう指を差し込んだ　彼女は膣口の中程の上の壁を指の腹で擦られるのが好きだった　この数の子状になった部分を指でくすぐると猫のように身体を丸めて喜んだ。