😷 熊本新型コロナ・感染症

報告数は前週から２人減で１定点当たり３・２０人。１１保健所別では宇城（６・５０人）、有明（６・２０人）、御船（５人）が、流行の目安となる国の警報レベル（５人）を超えた。熊本市は３・６３人だったが、警報レベルの終息基準値（２人）を依然上回っている。

　同課によると、手足口病は１～５歳に多く、成人も感染。手、足、口内の粘膜などに水疱［すいほう］ができ、発熱を伴う場合もある。せきなどのしぶきや水疱、便に含まれるウイルスによってうつる。

　同課は「予防には丁寧な手洗いを。保育施設などではタオルの共用を避け、便が床や手に付かないようおむつを処理することも大切」と話す。

　５０定点報告は、ほかに感染性胃腸炎１２５人（前週比３０人減）、ＲＳウイルス感染症６０人（４人減）。全数報告分はレジオネラ症２人、クリプトスポリジウム症１人など。

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