📊 政治・経済ニュース

スーパーマーケットなどでは以前から有料にはなっているところも多かったですが、ついに7月1日から（少ない一部を除く）コンビニなどでもレジ袋が有料化となってしまい、早速不便さを感じる方も増えているようです。しかしそれは、客としての立場よりも、もしかすると店員側のほうが大きいのかもしれません。

7/1からコンビニ等でもレジ袋が有料化

今年の4月1日から、健康促進法だのと言って居酒屋やその他の灰皿設置場所から全ての灰皿を撤去し、本当にそんじょそこらでタバコを吸えると思ったら大間違いだと言わんばかりに狭められた感がありますが、そこからたった3か月、今度は環境を守るという名目で経済産業省がレジ袋有料化を義務付けました。

エコバッグ持参したら、袋詰めは・・・

エコバッグは、実際家の中でずっとほっぽっておくもの。なにせ買い物した物しか入れないし、オシャレな場所で使うものでもないので、汚れっぱなしにしているという方も多いのではないでしょうか。

臨機応変な対応

「エコバッグ持参の場合、袋詰めするのは客か店員か？」って話になり、その辺は臨機応変に…ということだったのですが、うちの店の場合『支払いしてる間に少しずつ客の方にお買い上げ商品を寄せていって（お前が袋詰めせぇよ）って空気を出す』ことにしました

— たかみざわ (@kingslime9) June 30, 2020

優良レジ袋が実施され、マイバッグなどを家から持ってくる人も増えました。その際袋詰めは店員がすべきか客がすべきかという、店員さんからすれば重大な問題を「支払い中少しずつ品を寄せていき、客に自発的に袋詰めを促す」という作戦で乗り切ることにしたそうです。実際、ネットでは袋詰めくらい自分でやるべきだという声も多く、この施策は好意的に受け取られていました。

一斉にレジ袋有料化してしまったコンビニですが、北海道の雄セコマはレジ袋が無料のままという神対応でも話題になっておりました。正直ありがたいことこの上ないです。

画像掲載元：写真ＡＣ