先月、宮古島市の自宅で同居する父親を殺害したとして逮捕・送検された長男について、刑事責任能力が問えるかどうか調べるための鑑定留置が認められました。
この事件は宮古島市の自宅で同居する父親を刃物のようなもので刺し殺害したとして長男の翁長久志容疑者39歳が殺人の疑いで逮捕・送検されたものです。
那覇地検平良支部は翁長容疑者に刑事責任が問えるかどうか調べるため、3か月間の鑑定留置を裁判所に請求し、認められました。
関係者によりますと翁長容疑者は事件に関する質問に対し黙秘していて、犯行の動機が分かっていないほか、凶器も見つかっていないということです。
[匿名さん]
宮古島に帰ってさぁ〜
落ち着いたらさぁ〜
真相話しに来なさいねぇ〜
[匿名さん]
もう捕まってるのにこれのなにをはなせと?あほじゃね
[匿名さん]
去年4月、宮古島市で同居する父親を殺害したとして殺人の罪に問われている男の裁判員裁判で、検察側は男に懲役15年を求刑しました。
この裁判は去年4月、宮古島市に住む無職の翁長久志(40)被告が、同居する父親の春吉さん(当時61歳)の胸を包丁で突き刺すなどして殺害した罪に問われているものです。
27日の裁判で検察側は「強い殺意を持った悪質な犯行」と指摘し懲役15年を求刑しました。
一方、弁護側は「父親との関係悪化に悩んだ末の突発的な犯行で強い殺意があったとは言えない」として懲役9年が妥当だと主張しました。
判決は今月31日に言い渡されます。
[匿名さん]