ttps://www.youtube.com/watch?v=1kGQAHexGYo
新型コロナ対策でも活躍 自衛隊・感染症専門部隊(2020年10月3日)
250,506 回視聴
都会の中の駐屯地を奥に進むと、その特殊部隊の隊舎はあります。
陸上自衛隊対特殊武器衛生隊。通称、「対特衛」。
生物兵器などを使ったテロに対応するための「感染症のエキスパート」が揃った専門部隊です。
この日は、新しく着任した隊員に対して、感染症対策の基本である個人防護具着脱の訓練が行われていました。
身に着ける防護具は9種類。破損がないか確認します。
この個人防護が現場では命に関わってくるため、皆、真剣な表情をしています。
教えているのは部隊に来て8年目の矢内唯2等陸曹(放射線技師)。
「(ウイルスは)見えなかったり、すぐ計測して分かるものではない」
「常日頃から意識して我々、訓練をやっている」
もっとも感染リスクが高くなるとされる「脱衣」。
重要なのは、スーツの外側に触らず、ゆっくり丸めながら脱いでいくことです。
隊員たちも一つ一つ指導を受けながら、慎重に防護服を脱ぐ訓練を行います。
新型コロナ対策でも活躍 自衛隊・感染症専門部隊(2020年10月3日)
250,506 回視聴
都会の中の駐屯地を奥に進むと、その特殊部隊の隊舎はあります。
陸上自衛隊対特殊武器衛生隊。通称、「対特衛」。
生物兵器などを使ったテロに対応するための「感染症のエキスパート」が揃った専門部隊です。
この日は、新しく着任した隊員に対して、感染症対策の基本である個人防護具着脱の訓練が行われていました。
身に着ける防護具は9種類。破損がないか確認します。
この個人防護が現場では命に関わってくるため、皆、真剣な表情をしています。
教えているのは部隊に来て8年目の矢内唯2等陸曹(放射線技師)。
「(ウイルスは)見えなかったり、すぐ計測して分かるものではない」
「常日頃から意識して我々、訓練をやっている」
もっとも感染リスクが高くなるとされる「脱衣」。
重要なのは、スーツの外側に触らず、ゆっくり丸めながら脱いでいくことです。
隊員たちも一つ一つ指導を受けながら、慎重に防護服を脱ぐ訓練を行います。