🎾 テニス

全国高3テニスチャレンジトーナメント
全国高3テニスチャレンジトーナメント[写真/tennis365.net]

高校3年生のテニスプレーヤーに「3年間の集大成となる大会を提供したい」との想いから実現した「全国高3テニスチャレンジトーナメント（後援：文部科学省スポーツ庁）」は26日午前10時より、北信越大会（新潟県南魚沼市/大原運動公園/砂入り人工芝）が開幕した。

【城田優が全国高3大会を応援】

北信越大会は男子シングルスが行われ、優勝・準優勝の2名が11月7日・8日に清水善造メモリアルテニスコート（群馬県高崎市/ハードコート）で行われる全国大会へ出場する。

9月5日の関西大会を皮切りに始まった地方大会は現在、関西、北海道、中国、東北、沖縄、関東の6大会が行われ、北信越大会が第7戦にあたる。

直近に行われた関東大会は、男女の上位6名が全国大会への出場権を獲得している。
関東大会の結果は以下の通り。

【関東大会・男子】
優勝：篠田玲（ミナミグリーンテニスクラブ）
準優勝：鈴木久統（荏原SSC）
3位：佐藤瑛輝（TENNIS SUNRISE朝霞）
4位：小林良徳（東洋大学附属牛久高）
5位：中野龍一郎（Team YUKA）
6位：青木一晟（湘南ローンテニスクラブ）

【関東大会・女子】
優勝：重田夢亜（秀明英光高）
準優勝：黒崎早絢（白鵬女子高）
3位：毛呂彩音（たちかわジュニアテニスアカデミー）
4位：布袋美春（サンスポーツTC）
5位：蝦名莉子（秀明英光高）
6位：島田莉央（白鵬女子高）

全国高3テニス大会、女子は重田夢亜が優勝＜テニス＞
11/9(月) 2:04配信


全国高3テニスチャレンジトーナメント
女子シングルス優勝の重田夢亜[写真/tennis365.net]

高校3年生のテニスプレーヤーに「3年間の集大成となる大会を提供したい」との想いから実現した「全国高3テニスチャレンジトーナメント（後援：文部科学省スポーツ庁）」の全国大会（清水善造メモリアルテニスコート/群馬県高崎市/ハードコート）は大会最終日の8日、女子シングルス決勝が行われ、重田夢亜（秀明英光高校）が西尾萌々子（京都外大西高校）に6-4， 7-6(7-1)で勝利し、全国優勝をおさめた。

【全国高3男子 鈴木久統が優勝】

同日に行われた準決勝で、重田は横田七帆（開星高校）と対戦し、2時間半を超えるフルセットの末に勝利。決勝戦では西尾に対して第2セットで5-3とサービングフォーザマッチを迎えるも、2度のブレークを許して5-6に。試合の流れが西尾に傾いたかと思われたが、重田はブレークバックに成功してタイブレークに持ち込み、再び重田が主導権を握って勝利を手にした。

決勝トーナメントの結果は以下の通り。

【決勝】
〇重田夢亜（秀明英光高校）vs.西尾萌々子（京都外大西高校）， 6-4， 7-6(7-1)

【3位決定戦】
横田七帆（開星高校）vs.〇黒崎早絢（白鵬女子高校），5-7， 3-6

【準決勝】
〇重田夢亜（秀明英光高校）vs.横田七帆（開星高校），6-1， 5-7， 6-2
黒崎早絢（白鵬女子高校）vs.〇西尾萌々子（京都外大西高校）， 1-6， 1-6

【準々決勝】
◯1.重田夢亜（秀明英光高校）vs.2.松本祐華（沖縄尚学高校）， 6-1
◯3.横田七帆（開星高校）vs.4.芹澤佑梨（城南静岡高校）， 6-2
◯5.黒崎早絢（白鵬女子高校）vs.6.多田渚（トップランAIOI）， 6-4
7.毛呂彩音（たちかわJTA）vs.◯8.西尾萌々子（京都外大西高校）， 4-6

重田は優勝スピーチで「この大会を主催していただいた方々、このコートを提供していただいた高崎市の方々、ありがとうございました。今年はコロナの影響で試合が満足にできないなか、この大会があってとても良かったです。これから自分の目標に向かって頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」と語った。

全国大会2日目の8日は、3セットマッチによる準決勝、決勝、3位決定戦を行った後、優勝選手とプロテニスプレーヤーによるエキシビションマッチが組まれ、重田は決勝戦の解説を務めた元世界ランキング単84位、複13位の実績をもつ藤原里華と対戦し、藤原が6-2で勝利。
試合後には、藤原から重田へアドバイスが送られた。

tennis365.net

学生のテニスは、試合しないほうがよい。
テニスの本質は、大砲を撃つこと。
ロケットランチャーみたいなもの。
つまり、正確に的に当てる練習。
ラケットの改造とか。
試合などやっては、上達が遅れるだけ。