🎿スキー・スノーボード

高梨沙羅が銅メダル「複雑な気持ち」世界選手権
[2021年2月26日3時29分]

表彰台に立つ高梨沙羅（右）。中央はクリネツ（AP）
表彰台に立つ高梨沙羅（右）。中央はクリネツ（AP）

世界選手権で3位だった高梨沙羅（ロイター）

＜ノルディックスキー：世界選手権＞◇25日◇ドイツ・オーベルストドルフ

ジャンプ女子個人ノーマルヒル（ヒルサイズ＝HS106メートル）で高梨沙羅（24＝クラレ）が合計276・3点で銅メダルを獲得した。世界選手権2大会ぶりの表彰台。初の個人金メダルは逃した。

ジャンプ男子、小林陵侑は12位

世界ノルディック、ノーマルヒル
2021/2/28 05:22 (JST)2/28 05:33 (JST)updated

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ジャンプ・ノーマルヒルの小林陵侑は12位

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飛行する小林陵侑＝27日、オーベルストドルフ（AP＝共同）

　【オーベルストドルフ（ドイツ）共同】ノルディックスキーの世界選手権第4日は27日、ドイツのオーベルストドルフで行われ、ジャンプ男子個人ノーマルヒル（ヒルサイズ＝HS106メートル）で小林陵侑（土屋ホーム）は合計250.0点で12位に終わった。1回目に104メートルで3位につけたが、2回目は96.5メートルで後退した。

　ピオトル・ジワ（ポーランド）が105メートル、102.5メートルの268.8点で初優勝。雪印メグミルク勢の佐藤幸椰は16位、佐藤慧一は21位、小林潤志郎は29位だった。

ノルディックスキー世界選手権 複合男子団体 3大会連続4位
2021年3月1日 5時03分

ノルディックスキーの世界選手権、1チーム4人で競う複合の男子団体で日本は3大会連続の4位でした。

ドイツで開催されているノルディックスキーの世界選手権は28日、複合の男子団体が行われました。

この種目は1チーム4人で、前半のジャンプと4人が1人5キロずつをリレーする後半のクロスカントリーで争われます。

日本は、2009年大会での金メダル以来となるメダル獲得を目指してエースの渡部暁斗選手、初出場でジャンプを得意とする山本涼太選手、渡部選手の弟の善斗選手、37歳のベテラン永井秀昭選手の4人で臨みました。

ヒルサイズ106メートルのノーマルヒルで行われた前半のジャンプで、日本は渡部暁斗選手が104メートル50をマークする大きなジャンプを見せましたが、好調の山本選手が向かい風の中で飛距離を伸ばすことができず、トップと30秒差の3位となりました。

後半のクロスカントリーは、第1走者の渡部暁斗選手が力走しトップとの差を4秒縮めましたが、第2走者の永井選手がドイツに抜かれ4位に後退しました。

日本はその後も差を詰めることができず、そのまま4位でフィニッシュしました。

ノルディックスキー＝世界選手権複合女子、中村は4位
ロイター編集

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　ノルディックスキーの世界選手権は２７日、ドイツのオーベルストドルフで複合女子個人ノーマルヒルを行い、中村安寿は４位だった（２０２１年　ロイター/Kai Pfaffenbach）
［２７日　ロイター］ - ノルディックスキーの世界選手権は２７日、ドイツのオーベルストドルフで複合女子個人ノーマルヒルを行い、中村安寿は４位だった。

中村は前半飛躍（ヒルサイズ＝ＨＳ１０６メートル）で６位。後半距離（５キロ）で順位を上げた。ノルウェーの３選手が表彰台を独占した。

宮崎彩音は１０位、畔上沙那は１２位、葛西優奈は１６位だった。

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ノルディック世界選手権：スキージャンプ混合団体で日本は5位…複合男子団体は4位