GP第2戦のスケートカナダを制したエリザベータ・トゥクタミシェワ(21=ロシア)が76・17点で首位発進を決め、3位以内で4年ぶり出場が決まるGPファイナル(12月、カナダ・バンクーバー)へ前進した。
冒頭でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。2・06点の出来栄え点(GOE)を導く好ジャンプで流れに乗ると、2連続の3回転トーループ、演技後半の3回転ルッツもきっちりと決め、会場はスタンディングオベーションとなった。
「よく滑れて良かった。カナダより緊張していた。よく寝られなくて、眠かった。だから、SPはエネルギーがたくさんかかった。感情的にも疲れていた。フリーに向けて回復して、カナダよりいい滑りを見せたい。観客がサポートしてくれて、雰囲気はとても良かった」
76・08点で2位の宮原知子(関大)とは0・09点差。10日のフリーでも、第1戦スケートアメリカを制した宮原との、高レベルな競演が期待できそうだ。
冒頭でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。2・06点の出来栄え点(GOE)を導く好ジャンプで流れに乗ると、2連続の3回転トーループ、演技後半の3回転ルッツもきっちりと決め、会場はスタンディングオベーションとなった。
「よく滑れて良かった。カナダより緊張していた。よく寝られなくて、眠かった。だから、SPはエネルギーがたくさんかかった。感情的にも疲れていた。フリーに向けて回復して、カナダよりいい滑りを見せたい。観客がサポートしてくれて、雰囲気はとても良かった」
76・08点で2位の宮原知子(関大)とは0・09点差。10日のフリーでも、第1戦スケートアメリカを制した宮原との、高レベルな競演が期待できそうだ。