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人気キッズ系YouTubeチャンネル「プリンセス姫スウィートTV」のパパ・ママが離婚しており、パパがママを提訴していたという報道をうけ、6月23日に元チャンネルメンバーのもとちゃんこと大河内基樹氏がYouTubeで真相を明かした。

「プリ姫」パパとママが離婚していた

事の発端は6月18日、Smart FLASHがパパとママが離婚しており、パパがママともうひとりの男性を相手どり、名誉毀損を理由に550万円の損害賠償を求めて提訴していると報じたことにある。

この報道では、パパが出産費用を使い込んだことで夫婦関係が完全に破綻し離婚したこと、パパからママに対する暴言や、パパがママと大河内氏の不貞を疑い、大河内氏を訴えたことも伝えられている。（出典：Smart FLASH）

この報道をうけ、パパから訴えられた「もうひとりの男性」である大河内基樹氏は、メンバーとしてチャンネルの運営に携わっていた当時を振り返り、約1時間45分にわたり報道の真相を激白した。

今回話す内容を「僕自身の目線の話」と前置きした大河内氏だが、パパとママの離婚については「僕がメンバーに正式に加入した際には、すでに離婚されていました」と発言。夫婦の離婚を認めた。

ママに対する暴言の真相は

パパの暴言について、ママが体調不良の際に「体調悪いフリするな」と強く言い放ったことを覚えているという大河内氏。

パパが「株式会社Princess Hime Suite」の代表取締役でもあるママに向かって、「体調を崩しても会社のために働くのが普通だろうが」と吐き捨てたことも明かしている。

大河内氏によると、当時「プリンセス姫スウィートTV」の企画から準備、片付けまですべてママが行っていたとのこと。準備に手惑い、少しでも遅くなると、ママがパパから「おい、まだか」とまくし立てられていたことも多々あったと述べている。

大河内氏、ママとの不倫を全否定

大河内氏は「プリンセス姫スウィートTV」の加入前に、ヒメちゃんとおうくんの家庭教師兼家政夫として家族に合流。プロデューサーを通してやりとりをしていたため、それまでパパとママと連絡をとったことはなかったという。

そういった経緯がありながらも、「不倫している」と思われていることに、「不倫といえる事実はありません」と断言。「ありえないです」と全否定した。

また、パパが大河内氏とママに対して「最初から不倫をしていた」「もともと（ママを）狙っていて近づいた」などと発言していることには、「理不尽な言われだった」と話している。

理不尽な財産分与を激白

大河内氏は今回の動画で、パパとママの財産分与にも言及。「ママさんも相当頭を悩ませていました」と切り出すと、パパがママに向かって「お前はカメラを回していただけのただの妻」と発言し、一時期はママに数百億円の請求をしていたと告白している。

このパパの発言はドライブレコーダーに録音が残っているというが、結局はママがパパに対し、「数億円の金額プラスそれぞれの養育費数千万円を払って、さらに動画の収益は100％持っていかれた」とのこと。

さらにママに対し、「表に出るな」という制限を付けたというパパ。大河内氏はこの財産分与や条件に、「収入がゼロの状態で働くなって、ものすごくおかしな条件」としながらも、「そんな理不尽な条件のもとででも、離れたかったんだな」と強く感じたと述べている。

23日には、ママも「プリンセス姫スウィートTV」のサブチャンネルで動画を投稿し、今回の報道について説明。2020年に離婚していたことを認め、涙ながらに表ざたになった経緯を明かしている。