倒産する企業、商店は、金がなくなったって事だろうよ!😁
[匿名さん]
使う側はコロナで制限されてしまって、カネを使う場がない もらう側は客が来ない、死活問題
お金は回っていくので、使う側の収入もボーナスカットや賃金カットで減る
[匿名さん]
経営に行き詰まる二つ目の理由は、やはり資金の問題
経営に行き詰まる二つ目の理由は、資金である。お金関連の問題は売上不振や債務超過など様々なものがあるが、その中でも筆者が重要だと思うのは貸し倒れだ。筆者も残念ながら年間数件の倒産の処理をするが、それらの会社の半数が貸し倒れによる連鎖倒産に該当する。
貸し倒れは、売掛金が回収不能になることによって発生するが、売掛金による取引を行っている中小企業は6人以上の会社の約98%である。この比率は、大手企業と中小企業でほとんど変わらない。
しかし、売掛金が貸し倒れになった時の影響は天と地ほど変わる。大手企業であれば、多少の貸し倒れが発生したとしても体力があるため吸収できる。しかし、資本力が弱い中小企業にとっては死活問題になる。目先の運転資金に回そうと思っていたお金が貸し倒れになることで、一発で倒産まで追いやられることがある。
実際、筆者が顧問をしている会社がそうだった。その会社は売上規模が5億円で、4500万円の貸し倒れが発生した。4500万円の貸し倒れは、売上が4500万円なくなるということではない。4500万円の利益を失うということだ。大企業ならともかく、中小企業の多くはこの規模のダメージに耐えられない。
また、貸し倒れによって現金が入金されない一方、仕入れ代金は支払わなければならない。この会社の場合は4000万円だった。年間売上5億円、粗利益5000万円のうち4500万円が、貸し倒れにより一瞬で消し飛び、この年4000万円の赤字を計上した。これまでの業績からすると回収するのに8年かかる計算になる。この会社も、たった一発の貸し倒れによりキャッシュが回らなくなり、銀行が手を引いて倒産間際まで追いやられることになった。
[匿名さん]