男子テニスで世界ランク46位の錦織圭は25日、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、左股関節の手術を受けたため、今後のツアー大会を欠場することを発表。6か月後の復帰を目標にしていることを明かした。
錦織は「みなさん、こんにちわ。インディアンウェルズ大会以来、左股関節の痛みで試合に出られず、色々なリハビリを試したのですが、今週、チームとも相談して、内視鏡による手術も受けました」とつづった。
「6か月後には復帰することを目標に、厳しいトレーニングを行っていきます。また、ファンのみなさんとお会いすることを楽しみにしています」
錦織は今月7日に股関節の負傷により17日に開幕した全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を含むオーストラリアシーズンを欠場すると発表していた。