🎾 テニス

フェデラーに続き…ナダルも欠場「足の治療に専念」 ３０日開幕テニス全米ＯＰ
報知新聞社 2021/08/20 21:02
ゴリさん、自身の感染体験語る 沖縄知事と対談 感染防止訴え
仁鶴さん「休演」で復帰待っていたレギュラー番組は「検討中」
ラファエル・ナダル（ロイター）© スポーツ報知/報知新聞社 ラファエル・ナダル（ロイター）
　男子テニスのラファエル・ナダル（スペイン）が２０日、４大大会の全米オープン（ＯＰ、３０日開幕・米ニューヨーク）の欠場と今季終了を表明した。ツイッターで「この１年、足のことで苦しんできた。チームや家族と話し合った結果、２００５年から苦しんできた足の治療に専念することにした。ウィンブルドン、五輪と非常に重要な大会を逃すことになった」などとつづった。

　男子の上位選手は４０歳のロジャー・フェデラー（スイス）が膝の手術で、前年優勝のドミニク・ティエム（オーストリア）が右手首手術のため全米欠場と今季終了を表明している。

　ナダルは今季、得意のクレーで２勝を挙げたが、全仏ＯＰでは準決勝でノバク・ジョコビッチ（セルビア）に敗れた。ウィンブルドン、東京五輪は欠場し、今月上旬のシティＯＰ（ワシントン）で復帰。初戦の２回戦は勝利したが、３回戦で敗れていた。