😎 不良・族全国

米子道５人死傷、懲役４年の判決　岡山
2012.1.24 02:19

　真庭市の米子自動車道で昨年７月、５人死傷の事故を起こしたとして、自動車運転過失致死傷罪に問われた倉敷市浜町の無職、藤井勇人被告（２０）の判決公判が２３日、岡山地裁であり、宇田美穂裁判官は懲役４年（求刑懲役５年）を言い渡した。

危険運転致死に懲役１０年　遺族、実刑に安堵　広島地裁判決
2012.1.25 02:15

　広島市安佐南区で飲酒運転の軽乗用車が自転車の高校生をはねて死亡させた事件で、危険運転致死などの罪に問われた広島市安佐北区真亀のトラック運転手、沼田晋被告（４５）の裁判員裁判の判決公判が２４日、広島地裁であり、伊名波宏仁裁判長は「危険運転の故意が認められるのは明らか」として、懲役１０年（求刑懲役１２年）の実刑判決を言い渡した。

　判決で伊名波裁判長は、「事実と向き合うことなく、自分の責任を軽くしようと不合理な弁解をしており、十分に反省しているとはいえない」と厳しく指摘した。

　判決によると、沼田被告は昨年５月２日午後９時３５分ごろ、広島市安佐南区の県道で、酒を飲んで軽乗用車を運転し、自転車を運転していた崇徳高校２年、三浦伊織さん＝当時（１６）＝をはね、死亡させた。

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　懲役１０年の実刑判決をうけ、死亡した三浦伊織さんの母、由美子さん（４１）が報道陣に答えた。由美子さんは「危険運転が認められたことが一番大きい。兵庫の事件もあるが飲酒運転事故が起きないようにみなさんに考えてもらえる」と安堵（あんど）の表情を浮かべた一方、沼田被告については「本人が思う感覚は私たちよりずっと軽く、事実をまだ受け止めていないのでは」と話していた。

警官の目盗み…死亡ひき逃げ被告、病室から逃走

　和歌山県白浜町で昨年８月、死亡ひき逃げ事故を起こして逮捕、起訴された後、病気の検査のため勾留の執行停止を受け、２５日から同県田辺市内の病院に入院していた大阪市鶴見区の横谷邦彦被告（４３）が病院から逃走したことがわかった。

　県警などが行方を捜している。

　県警などによると、横谷被告は昨年８月２８日、同町の県道で乗用車を運転中、無職男性（当時６０歳）をはねて逃げ、死亡させたとして自動車運転過失致死と道交法違反（ひき逃げ）などの罪で起訴された。２５日に勾留停止となり入院。２６日未明、病室の外にいた白浜署員が目を離したすきに逃げたという。
（2012年1月26日15時10分 読売新聞）

車が歩道に乗り上げ６人負傷
1月26日 18時12分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

川崎市の市道で、軽乗用車が横転して歩道に乗り上げ、歩行者などが次々にはねられて合わせて６人がけがをしました。

２６日正午前、川崎市幸区下平間の市道で、軽乗用車が横転して歩道に乗り上げ、歩道にいた人たちを次々にはねました。警察によりますと、この事故で、歩道にいた歩行者や自転車に乗っていた子どもなど５人がけがをして病院に運ばれ、このうち、７７歳の女性が意識不明の重体だということです。また、車に乗っていた女性もけがをしました。現場は信号機のある交差点で、警察によりますと、車を運転していた７６歳の男性は「左折するためにスピードを落とそうとした際にアクセルとブレーキを踏み間違えてしまった」と話しているということで、警察が詳しく調べています。事故を目撃した女子中学生は「車は市道に入って左折しようといったんスピードを落としましたが、その後急に発進してきました。車が倒れたときにはバーンと大きな音がしました。巻き込まれていたらと思うと怖いです」と話していました。現場は、ＪＲ横須賀線の新川崎駅から東に５００メートルほど離れたところで、周囲には商店や住宅が建ち並んでいます。

大阪市バス運転手が休暇中に飲酒事故

　大阪市は２６日、市交通局住吉営業所の男性バス運転手（４８）が休暇中に自家用車で飲酒運転し、交通事故を起こしていたと発表した。

　交通局によると、運転手は６日午後３時前、同市住之江区で前の乗用車に追突。飲酒検査で基準値を超える呼気１リットル当たり０・２５ミリグラムのアルコールが検出された。けが人はいなかった。

　運転手は同日朝、自宅で缶ビール２本を飲んでいたという。

　運転手は事故後、病気などを理由にほとんど出勤せず、２３日に上司に初めて電話で事故を報告。交通局の聴取に「自家用車の点検のため運転していた。飲酒運転が判明すれば厳しく処分されるので報告しなかった」と話しているという。

　大阪市の懲戒処分指針によると、職員の飲酒運転は免職か停職処分になる。（共同）
　［2012年1月26日17時45分］

飲酒は危ないね

124 2012/01/27 18:44
飲酒事故で身代わり頼むも…すぐバレた理由あり

　飲酒運転で事故を起こし、同乗者に身代わりを頼んだとして、京都府警西京署は２６日、京都市西京区牛ヶ瀬西柿町、建設作業員・武田恵太容疑者（２８）を道路交通法違反（酒気帯び運転）と犯人隠避教唆の両容疑で、身代わりになった同府亀岡市大井町、スナック店員・中井さおり容疑者（３６）を犯人隠避容疑でそれぞれ逮捕した。

　武田容疑者は「飲酒運転がばれるのが怖かった」と容疑を認めている。

　発表では、武田容疑者は２６日午前２時２０分頃、西京区下津林東芝ノ宮町の市道で、酒を飲んで乗用車を運転。伏見区のアルバイト男性（２９）運転の軽乗用車と接触事故を起こし、中井容疑者に身代わりを頼んだ疑い。

　現場に駆けつけた同署員に対し、中井容疑者が「私が運転していた」と申し出たが、男性が「違う」と話したため、追及したところ、身代わりが発覚した。
（2012年1月27日17時49分 読売新聞）

いきなり通行人を殴る　容疑の消防署員逮捕
2012.1.28 10:06

　埼玉県警熊谷署は２７日、暴行の現行犯で、深谷市消防本部花園消防署消防司令補、池田忠勝容疑者（３８）＝同県寄居町用土＝を逮捕した。

　逮捕容疑は、２７日午後１０時１５分ごろ、同県熊谷市筑波の横断歩道で、前方から歩いてきたさいたま市の男性会社員（３８）の顔をいきなり素手で殴ったとしている。

　熊谷署によると、男性にけがはない。通行人が近くの交番に通報、駆けつけた署員が取り押さえた。池田容疑者は酒に酔った様子だったという。

大阪・八尾市職員　酩酊状態で出勤、同僚に蹴り＆頭突き

　大阪府八尾市は２７日、経済環境部の男性職員（４４）が酒に酔って出勤し、同僚に暴行したとして６カ月の停職処分とした。

　市によると、職員は昨年１１月２２日午前、酩酊状態で出勤し、粗大ごみ収集の際に使用する安全靴を持って来るよう同僚に要求。４０代の同僚男性がサイズの合うものがないと告げると「もういらん」と言い蹴りつけた。

　さらにこの男性がその場を離れると追い掛け、あごに頭突きをした。男性は唇を切る軽傷。

　職員は以前からたびたび飲酒による体調不良で欠勤を繰り返しており、２００３年と０４年には、今後飲酒による欠勤をしないなどの誓約書を市に提出していた。

　職員は廃棄物処理などに従事。１１月７日から暴行の前日まで病気を理由に欠勤していた。

[ 日刊スポーツ2012年1月27日 19:41 ］

無免許でお年寄り送迎５年、介護福祉士を逮捕

　兵庫県警東灘署は２７日、神戸市灘区永手町の介護福祉士、牛尾泰子容疑者（４１）を道交法違反（無免許運転）容疑で現行犯逮捕した。

　免許失効中に介護施設の職員になり、約５年にわたり無免許運転でお年寄りを送迎していたという。

　発表によると、牛尾容疑者は同日午後０時半頃、同市東灘区岡本の市道で軽乗用車を無免許で運転した疑い。同区内の勤め先の高齢者介護施設から高齢者宅へ訪問介護に向かう途中だった。

　牛尾容疑者は２００５年８月に運転免許を取り消されたが、０７年４月から同施設の職員として日常的に高齢者を乗せて車を運転していた。「無免許がばれて仕事を失いたくなかった」と話しているという。
（2012年1月28日17時18分 読売新聞）

酒気帯び運転：容疑の８３歳交通指導員、現行犯逮捕　佐賀

　佐賀県警伊万里署は２８日、同県伊万里市交通安全指導員会長、山口哲二容疑者（８３）＝同市立花町＝を道交法違反（酒気帯び運転）容疑で現行犯逮捕した。地元の催事からの帰宅途中で「昼ごろに酒を飲んだ」と容疑を認めている。

　逮捕容疑は同日午後４時１０分ごろ、同市新天町の県道で酒を飲んで軽トラックを運転したとされる。運転中に車が横転して対向の乗用車と衝突する事故を起こし、呼気から基準値を超えるアルコール分を検出した。

　山口容疑者は７２年に市の委嘱で交通安全指導などにあたる市交通安全指導員に就任。現在は県地域交通安全活動推進委員も兼務している。００年には保護司としての更生保護功労が評価され、勲五等瑞宝章を受章した。同署によると長年、毎朝街頭に立つなど、交通安全指導に熱心に取り組んでいたという。【田中韻】

毎日新聞　2012年1月28日　22時25分

懲戒処分：酒気帯びと暴行、県職員を免職処分　／青森

　県は２７日、酒気帯び運転と女性への暴行容疑で書類送検された男性職員（５４）＝県産業技術センターに派遣＝を同日付で懲戒免職処分したと発表した。

　県によると、昨年１０月１９日夜から２０日未明まで自宅で焼酎などを飲み、午前９時半ごろ自家用車で家を出発。ＪＲ八戸駅駐車場に到着後、見ず知らずの女性に声をかけて車に乗せ、太ももに触れたため女性が駅前交番に駆け込んだ。呼気１リットル当たり０・３５ミリグラム程度のアルコールが検出され、１１月２２日に道交法違反（酒気帯び運転）と暴行容疑で書類送検された。

　また、１９日間無断欠勤した西北地区の出先機関の女性職員（３２）を停職６カ月の懲戒処分とした。【吉田勝】毎日新聞　2012年1月28日　

飲酒事故：続く不名誉　沖縄、２２年ワースト／沖縄

　県警が２６日発表した２０１１年の県内飲酒絡み事故のまとめによると、人身事故件数に占める飲酒絡みの割合は１９９０年から２２年連続で全国ワーストとなる見込みとなった。ワースト脱却を目指した飲酒運転根絶条例制定後も、不名誉な記録が続く公算が高くなっている。死亡事故件数に占める飲酒絡みの割合は２年連続で全国２位が確定した。

　県警交通企画課によると、１１年に県内で発生した人身事故６７８８件のうち飲酒絡みの事故は１２６件（１・８６％）。全国では１１年１２月末時点で２位以下を引き離しており、ワーストが予想されるという。飲酒絡み死亡事故の割合は１１・６％（４３件中５件）で、２年連続２位。０９年までは１５年連続でワーストだった。

　１０年前の０２年と比較すると、飲酒絡み死亡事故割合は２９・５％から１７・９ポイント減、飲酒絡み人身事故割合は７・５２％から５・６６ポイント減少している。双方とも割合は低くなっているが、飲酒運転の厳罰化で全国平均も低下しており、沖縄の下位が続いている。

　飲酒絡みの事故について同課の西里博明管理官は「国民の厳しい目があり、全国的にも減少している。（県内も）改善の兆しが見えるが、まだまだ厳しい状況」と指摘した上で「関係機関と連携し、広報啓発活動や安全教育に力を入れたい」としている。

（琉球新報）2012年1月27日

飲酒運転：許すな！　９０カ所で一斉検問−−県警　／福岡

　「飲酒運転撲滅の日」の２５日、県内約９０カ所で県警の飲酒運転特別取り締まりがあった。県警は同日夜〜２６日朝、道交法違反（酒気帯び運転）容疑で８人を検挙（１人逮捕）。その他の違反で延べ３３０人を検挙した。

　門司区の関門トンネル料金所前では、２５日午後８時半から２６人の警察官が山口方面に向かう車を対象に検問。運転手にアルコール感知器を差し向け、安全運転を呼びかけた。

　県警によると、県内の飲酒事故は昨年２５７件。大阪府の２７５件を下回り、２年連続ワーストは逃れたが、依然、高水準。飲酒運転（酒酔い、酒気帯び容疑）検挙者は１８２２人で、１０年より１１１人増えた。【高橋克哉】毎日新聞　2012年1月27日

酒気帯び運転：容疑で長崎市職員を逮捕−−時津署　／長崎

　時津署は２５日、長崎市三重町の市北部環境センター職員、中尾武信容疑者（４２）を道交法違反（酒気帯び運転）容疑で現行犯逮捕した。同市職員の飲酒運転による検挙は今年度に入り２件目。

　逮捕容疑は、同日午前２時半ごろ、同市京泊３の臨港道路で酒を飲んで軽乗用車を運転したとしている。呼気１リットル当たり０・２５ミリリットル以上のアルコールを検出した。

　市によると、中尾容疑者は９６年４月に採用。ごみ収集車の運転士で、２４日は午後５時まで勤務。２５日も午前８時１５分から勤務の予定だった。市は、ごみ収集車の運転士を対象に、年１回、外部講師を招いて交通ルールに関する講習会を開催。０６年４月から、乗車前にアルコール検知器で検査させるなど、酒気帯び運転禁止については他の職場よりも厳しく指導していた。

　記者会見した市環境部の樫山敏徳部長は「社会を挙げて飲酒運転撲滅に取り組む中で、その先頭に立つべき公務員が飲酒運転を起こし申し訳ない。どういう方法があるか考えて再発防止につなげたい」と話した。市環境部は同日、各所属長を集めて緊急ミーティングを開き、対策を検討した。【釣田祐喜】毎日新聞　2012年1月26日

飲酒運転事故：小学校教諭免職−−県教委　／滋賀

　県教委は２５日、酒気帯び運転で人身事故を起こしたとして、大津市立小学校の男性教諭（５４）を懲戒免職処分とした。教員の懲戒免職は今年度５件目で、うち飲酒運転は２件目。

　県教委によると、飲酒後の先月２８日午前１時過ぎ、大津市馬場２の国道１号で乗用車を運転中、別の乗用車と衝突して相手の運転手の男性（３８）に軽傷を負わせた。呼気１リットル中０・２５ミリグラムのアルコールが検出された。

　２７日夜に市内の飲食店で元同僚と少なくとも生ビール中ジョッキ１杯、日本酒３合を飲酒。帰宅の際に乗ったタクシーにかばんを忘れ、自家用車でタクシー会社に取りに行った帰りだった。【姜弘修】毎日新聞　2012年1月26日

御堂筋でお願いしたら…自転車降りた人６％だけ

大阪市中央区の御堂筋で歩行者の間をすり抜けて走る自転車

　大阪市が昨秋、メーンストリート・御堂筋（国道２５号）で歩行者との接触事故を防ごうと、自転車利用者に歩道を押して歩くよう呼びかけた社会実験で、自転車を降りた人は１００人あたり６人にとどまったことがわかった。

　自転車専用レーン設置の是非を巡って歩行者と自転車の共存を試みたものの、マナー頼みの限界を露呈した格好だ。

　自転車による歩行者との接触事故は年々増え、大阪府内では２０１０年には２３３件と１０年前の５倍近くに上った。

　これを背景に、御堂筋では車道の側道部分について自転車専用レーン化を求める声が地元で出ている。しかし、渋滞が多発する恐れがあり、市は自転車のマナー向上で問題解決が可能かを探るために社会実験を実施。昨年９月下旬から約１か月間、淀屋橋—難波西口間（３キロ）で職員らが啓発ビラ１０万枚を配り、自転車で走行中の人たちに押し歩きを求めた。

　その結果、要請に応じたのは１６４９人中１０６人（６・４％）だけ。職員の前では降りても離れると再び乗る姿も目立ったという。（2012年1月29日08時46分 読売新聞）

無免許・酒気帯びで軽傷事故、逃走して逮捕

　宮城県警仙台北署は２９日、仙台市青葉区高松、飲食店従業員渡辺修容疑者（５６）を自動車運転過失傷害と、道路交通法違反（ひき逃げ、無免許、酒気帯び運転）の疑いで逮捕した。

　発表によると、渡辺容疑者は同日午前７時２０分頃、同区の県道で、酒気を帯びて無免許で乗用車を運転し、信号待ちで停車中の車２台に衝突し、軽乗用車に乗っていた男性の首に軽傷を負わせて逃走した疑い。

　交差点を右折しようとした渡辺容疑者の車が信号待ちをしていた軽乗用車に衝突し、押し出された軽乗用車が別の乗用車にも追突した。目撃者が多数いたため逃げた車が特定された。渡辺容疑者は「間違いない」などと容疑を認めているという。
（2012年1月30日09時58分 読売新聞）

目撃者多数…無免許・酒気帯び、朝の事故

　宮城県警仙台北署は２９日、仙台市青葉区高松、飲食店従業員渡辺修容疑者（５６）を自動車運転過失傷害と、道路交通法違反（ひき逃げ、無免許、酒気帯び運転）の疑いで逮捕した。

　発表によると、渡辺容疑者は同日午前７時２０分頃、同区の県道で、酒気を帯びて無免許で乗用車を運転し、信号待ちで停車中の車２台に衝突し、軽乗用車に乗っていた男性の首に軽傷を負わせて逃走した疑い。

　交差点を右折しようとした渡辺容疑者の車が信号待ちをしていた軽乗用車に衝突し、押し出された軽乗用車が別の乗用車にも追突した。

　目撃者が多数いたため逃げた車が特定された。渡辺容疑者は「間違いない」などと容疑を認めているという。
（2012年1月30日16時19分 読売新聞）

集団登校の小学生６人に軽が衝突、男児１人軽傷

　３１日午前７時５０分頃、茨城県守谷市松前台の市道で、集団登校のため集合していた小学生６人に軽乗用車が衝突し、小学３年の男児（８）が頭や首などに軽い打撲を負った。

　取手署は軽乗用車を運転していた同所、理学療法士吉川さおり容疑者（２２）を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。

　発表によると、現場は見通しの良い直線道路。児童たちは車から見て道路左側にいた。同署は吉川容疑者の脇見運転が原因とみて調べている。
（2012年1月31日10時37分 読売新聞）

糖尿病の薬誤用で意識喪失か　３人死亡事故で男逮捕　
2012.1.31 13:03

　水戸市の国道で昨年８月、３人が死亡した玉突き事故で、茨城県警は３１日、自動車運転過失致死傷の疑いで、最初に追突した乗用車の水戸市黒磯町、土建業大図正勝容疑者（６８）を逮捕した。県警によると「運転中に意識を喪失し、事故になった」と供述している。

　県警は、大図容疑者が糖尿病の薬であるインスリンを医師の指示通りに使わなかったため、低血糖で意識障害に陥った可能性があるとみている。大図容疑者は、約１０年前に糖尿病の診断を受け、治療中だった。

　逮捕容疑は昨年８月６日午後７時１０分ごろ、水戸市河和田２丁目の国道５０号で、乗用車を停車中の軽乗用車に追突させて３人を死亡させた上、弾みで追突したほかの２台の４人に、首の捻挫などの軽傷を負わせた。

歩いて横断中の会社員、バイクにはねられ死亡

　１月３１日午後９時４０分頃、横浜市戸塚区上倉田町の県道で、道路を歩いて横断中だった近くに住む会社員大野善司さん（６１）が、同区下倉田町、会社員藤田晃夫さん（４０）の原付きバイクにはねられた。

　大野さんは頭を強く打って間もなく死亡、藤田さんも鎖骨の骨を折る重傷を負った。

　神奈川県警戸塚署の発表によると、現場は片側１車線の直線道路で信号機はなかった。同署で事故原因を調べている。
（2012年2月1日11時33分 読売新聞）

自動車事故２度：３０代男性は「てんかんの疑い」

　宇都宮市内で昨年７月、車を運転中に追突事故を起こした３０代の男性が直後に「てんかんの疑い」と診断され、１２月末にも６人が重軽傷を負う事故を起こした疑いのあることが、栃木県警への取材で分かった。県警は最初の事故後、運転免許の取り消しを検討したが、明確にてんかんと診断されなかったため見送っていたという。

　県警によると、最初の事故は昨年７月末。男性は「覚えていない」と話し、８月上旬に医師が「てんかんの疑いがある」と診断した。

　道路交通法は、免許取得後もてんかんと診断されれば取り消し処分ができると定めている。県警は取り消しを検討したが、診断が明確でないため、男性に「医師の許可が出るまで運転しない」という趣旨の誓約書を書かせるにとどめた。

　県警によると、男性はその後の１２月２７日夕、宇都宮市の国道１１９号で軽乗用車を運転。道路左側の縁石に衝突し、反動で中央分離帯を乗り越えて反対車線に飛び込み、４台が絡む事故を起こした疑いがある。この事故で男性を含む計６人が重軽傷を負い、県警は近く男性を自動車運転過失傷害容疑で書類送検する方針。

　男性は毎日新聞の取材に「車は通勤で必要だった。最初の事故後にもらっていた薬は毎日飲んでおり、発作もなかった。２度目の事故は、車線をはみ出して車にぶつかったまでは覚えている」と話している。県警交通企画課は「法に基づかない処分はできない。対応に問題はなかった」とコメントしている。【松本晃、中津成美】毎日新聞　2012年2月1日　19時47分

飲酒運転、２カ月で１８１件検挙　静岡
2012.1.30 02:02

　県警交通指導課は、昨年１１月から１２月末までの２カ月間に実施した「飲酒運転取り締まり強化期間」で、飲酒運転の取り締まり件数が前年同月比３６件増の１８１件にのぼったと発表した。

　このうち、事故を含む逮捕者は同４人増の２７人、死者数は同１人減の１人、人身事故は前年同期と同じ１７件だった。飲酒運転の内訳をみると、「酒酔い」は２人、「酒気帯び」は１７６人だった。

　また、期間中、飲酒運転と知りながら同乗したとして検挙したのは３人。静岡中央署、三島署、焼津署の３警察署が検挙した。

　同課は、「飲酒運転者のみならず、車両提供者、酒類提供者、同乗者に対しても徹底した捜査を実施していく」としている。

ひき逃げ容疑で男を逮捕　岡山県警倉敷署
2012.1.30 02:05

　停車中の乗用車に追突する事故を起こしながら逃げたとして、岡山県警倉敷署は２９日、自動車運転過失傷害と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで、倉敷市茶屋町の塗装工、牧野祐卓容疑者（２８）を逮捕した。容疑を認めているという。

　逮捕容疑は、２７日午後５時ごろ、自宅近くの県道で乗用車を運転中、乗用車と自転車を巻き込む追突事故を起こし、自転車に乗っていた男性（５０）と乗用車を運転していた男性（７１）に重軽傷を負わせ、そのまま逃走したとしている。

職員の酒気帯び運転事故について 2012/02/01
弊クラブの男性職員（41歳）が昨夜、茨城県鹿嶋市内において酒気帯び運転による事故を起こしましたのでお知らせ申し上げます。

■事故現場
鹿嶋市内市道（鹿嶋郵便局前の東西幹線）

■経緯
1月31日夜、職員は茨城県神栖市内で知人らと飲食し自ら運転して帰宅。午後10時25分頃に鹿嶋市鉢形の鹿嶋郵便局前の市道で、センターラインをオーバーする形で対向車と衝突した。
相手の方はむちうちの症状を訴え救急搬送された。職員に怪我はなかった。現時点で診断書が提出されていないため、警察による最終判断（人身事故か否か）はなされていない。

■本人への聴取について
2月1日午後、クラブから本人への聴取を行った。「ビール２杯と焼酎を少し飲んだ」「居眠りしていたようで衝突した瞬間に気づいた」「警察の簡易検査では0.22ミリグラムのアルコールが出た」などと話している。

■処分に関して
警察による最終判断を待つことになるが、人身事故か否かに関わらずクラブとして重大な案件と判断しており、近日中に取締役会を開いて厳正な処分を行う。

■再発防止へ向けた今後の対応策
1.飲酒運転再発防止委員会（委員長：井畑滋社長）の即時立ち上げ。啓発活動を実施
2.鹿嶋警察署への協力を依頼し、クラブ職員への交通安全・飲酒運転防止の意識向上のためのプログラム（講習会）の実施
3.クラブ職員への個人面談の実施

警官引きずられ重傷　運転手逃走、行方追う　東京・荒川
2012.2.2 12:17

　警視庁や東京消防庁によると、２日午前１１時ごろ、東京都荒川区で、検問中の南千住署員が乗用車に引きずられて重傷を負い、病院に搬送された。運転手は車を乗り捨てて逃走したとの情報もあり、警視庁は公務執行妨害などの疑いで行方を追っている。

　現場は南千住駅の北東約２００メートルの住宅街。

足ひかれて１５０ｍ追跡、女性の胸ぐらつかむ

　島根県警松江署は１日、松江市大正町、会社員青山春樹容疑者（２０）を傷害容疑で逮捕した。

　発表によると、青山容疑者は１月８日午後６時頃、松江市朝日町の市道を歩いていた際、横を通り過ぎた車を呼び止め、運転していた同市春日町の無職女性（５９）の胸ぐらをつかんで、揺すったり拳を押しつけたりして全治３週間のけがを負わせた疑い。

　同署によると、女性の車が青山容疑者の脇を通過しようとした際、トラブルになり、青山容疑者の右足をひいたという。青山容疑者は約１５０メートル走って追いかけ、信号待ちしていた女性の車を停止させた。青山容疑者は右足に全治２週間のけがを負っており、「危ないと思ってやった」と話しているという。女性は同２５日、自動車運転過失傷害容疑で松江区検に書類送検されている。
（2012年2月2日12時14分 読売新聞）

車で警官はねた男２人、ゴミ置き場で着替え逃走

　２日午前１１時頃、東京都荒川区南千住の区道で、交通取り締まりをしていた警視庁南千住署交通課の男性巡査部長（３９）が、急発進した乗用車に約３０メートルにわたって引きずられた。

　巡査部長は病院に搬送されたが、左足骨折の重傷。運転していた男ら２人は近くに車を乗り捨てて逃走した。

　同署幹部などによると、巡査部長はパトロール中で、一時停止違反の車を発見して停車させ、運転手の男の運転免許証を確認するなどしていた際、車が急発進。巡査部長は車の前にいて、はねられたという。

　車は約３００メートル離れたマンションの駐車場に乗り捨てられていた。マンションの管理人は「男２人が敷地内のゴミ置き場でスーツに着替え、裏口から出て行った」と話しており、同署で行方を追っている。
（2012年2月2日13時31分 読売新聞）

６人死亡のクレーン車事故、受刑者側は争う姿勢

　栃木県鹿沼市で昨年４月、登校中の児童６人がクレーン車にはねられて死亡した事故で、遺族ら３４人が元運転手の柴田将人受刑者（２６）（自動車運転過失致死罪で懲役７年の有罪確定）らを相手取り、計約３億７７７０万円の損害賠償を求めた訴訟の第１回口頭弁論が１日、宇都宮地裁であった。

　柴田受刑者の代理人は請求棄却を求める答弁書を提出した。理由は、次回以降に明らかにするとした。

　訴状によると、柴田受刑者は昨年４月１８日、鹿沼市の路上で、てんかんの発作を起こし運転できなくなる可能性があると認識しながら、クレーン車を運転して意識を失い、児童６人をはねて死亡させ、遺族らに精神的苦痛などを与えた。
（2012年2月2日12時52分 読売新聞）

「成人の親に注意義務違反ない」　母親、請求棄却求める　鹿沼６児童死亡民事訴訟
(2月2日)
　鹿沼市の国道で２０１１年４月、登校児童の列にクレーン車が突っ込み６人が死亡した事故をめぐり、遺族計34人がクレーン車を運転していた日光市大沢町、無職柴田将人受刑者（26）＝自動車運転過失致死罪で懲役７年確定＝と母親、当時の勤務先だった鹿沼市の「小太刀重機」に計約３億７７７０万円の損害賠償を求めた民事訴訟の第１回口頭弁論が１日、宇都宮地裁（竹内民生裁判長）で開かれた。被告側はいずれも請求の棄却を求める答弁書を提出した。

　原告側などによると、母親は(1)柴田受刑者は成人で親に注意義務違反はない(2)事故は柴田受刑者が会社の監督下にある勤務中に起きている(3)柴田受刑者の体力、年齢などから言うことを聞かせ事故を防ぐことは不可能−などと主張し全面的に争う構え。柴田受刑者と小太刀重機は、まだ具体的な反論をしていないという。

　この日の口頭弁論で原告側の意見陳述が行われ、遺族を代表し大森卓馬君＝当時（11）＝の父親利夫さん（47）が「今回の民事裁判は、刑事責任に問えなかった母親や重機会社の責任を問う大きな意義がある」などと強調した。

安佐南区でひき逃げ　新聞配達員が重体　広島
2012.2.2 02:11

　１日午前２時５０分ごろ、広島市安佐南区西原の市道で、自転車に乗っていた近くのアルバイト新聞配達員の男性（７１）が後方からきた車にはねられ、頭を強く打つなどし意識不明の重体となった。車はそのまま逃走した。安佐南署はひき逃げ事件として捜査している。

　同署によると、付近に車のサイドミラーなどが落ちていた。男性は出勤途中だったという。

ひき逃げ容疑で５７歳派遣社員を逮捕　川越
2012.2.2 19:35

　埼玉県警川越署は２日、自動車運転過失傷害と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで、行田市佐間、派遣社員、松橋隆容疑者（５７）を逮捕した。

　調べでは、松橋容疑者は１月１１日午後４時半ごろ、川越市南大塚の国道１６号で軽乗用車を運転中、前方を走っていた東京都内の無職女性（６７）の乗用車に追突。女性の首に軽傷を負わせたが、そのまま逃走した疑いが持たれている。松橋容疑者は「車の修理代が払えないので逃げた」と容疑を認めているという。

酒気帯び運転：消防署司令補を逮捕　千葉・八千代

　千葉県警八千代署は３日、同県八千代市吉橋、同市消防本部中央消防署司令補、福島努容疑者（４５）を道交法違反（酒気帯び運転）容疑で現行犯逮捕した。福島容疑者は市道脇の山林に突っ込んで乗用車の前部が大破する事故を起こしたが、通行人の１１０番で八千代署員が現場に駆けつけた際は、車内で寝ていたという。

　逮捕容疑は、同日午前３時１０分ごろ、同市大和田新田の市道で、乗用車を酒気帯び運転したとしている。福島容疑者は「市内の居酒屋で知人女性とビール３〜４杯を飲んだ後、車を運転した」と容疑を認めているという。

　同市消防本部によると、福島容疑者は救助隊員として勤務。事故前日の２日午前８時半に勤務を終え帰宅していたという。同本部の立石梅夫次長は「法を率先して守るべき公務員がこのような事件を起こし申し訳ない。指導を徹底したい」と話している。【中西啓介】

毎日新聞　2012年2月3日　11時12分

元国税調査官を懲戒免職＝酒気帯びで人身事故−名古屋

　酒気帯びで自家用車を運転し、人身事故を起こしたとして、名古屋国税局は３日、愛知県内の税務署に勤務する元国税調査官（現総務課付）の男性職員（３４）を懲戒免職処分にした。
　同国税局によると、職員は休日だった昨年１１月２６日、自宅で缶ビールや焼酎を飲んだ後、近くの飲食店に向かうため自家用車を運転。午後９時４０分ごろ、同県春日井市の交差点を左折する際に信号待ちの対向車と衝突し、運転していた男性に２週間のけがをさせた。
　職員は先月１６日、自動車運転過失傷害と道交法違反（酒気帯び運転）容疑で書類送検されていた。（2012/02/03-18:18）

飲酒事故の真庭市職員懲戒免職

真庭市の臨時職員が仕事中に酒を飲んで公用車を運転し４人にけがをさせた事故を受けて真庭市はこの職員を懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職となったのは真庭市環境課の臨時職員だった星乃圓職員（４５歳）です。
真庭市などによりますとこの職員は先月２０日、真庭市内の信号のない交差点で軽トラックの公用車を運転して４人にけがをさせた事故を起こして自動車運転過失傷害などの罪で罰金７０万円の略式命令を受けました。
真庭市の調査でこの職員は事故当日は仕事中だったにもかかわらずコンビニエンスストアで買った焼酎をお茶で割って飲んで公用車を運転して事故を起こしていたということです。
真庭市では職員を３日付けで懲戒免職の処分とするとともに上司の部長と課長をそれぞれ訓告の処分としました。

02月03日　20時39分

酒気帯び疑いで医師逮捕　岡山

　岡山西署は４日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで岡山市北区の医師池田光則容疑者（５８）を現行犯逮捕した。

　逮捕容疑は４日午前４時１０分ごろ同区下中野の県道で、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。

　同署によると、午前３時５５分ごろ、同区西古松で軽傷ひき逃げ事件が発生。逃走した車両を捜索中に、破損した乗用車を運転していた池田容疑者に職務質問して発覚。呼気から１リットル当たり０・２５ミリグラムのアルコールを検知した。ひき逃げへの関与も調べている。（共同）
　［日刊スポーツ2012年2月4日10時48分］

複数の車にはねられる？　東京・南千住で女性が死亡
2012.2.5 00:50 ［交通事故］

　４日午後１０時半ごろ、東京都荒川区南千住の都道交差点で、「歩行者が複数の車にはねられた」と通行人の男性から１１０番があった。警視庁南千住署によると、６０代ぐらいの女性が路上に倒れており、病院に搬送されたが全身を強く打ち約１時間後に死亡。同署は身元の確認を急ぐとともに、ひき逃げ事件とみて捜査している。

　同署によると、現場は信号のある交差点。通報した男性は「横断歩道を歩いていた女性を乗用車がはねた直後に後続の２台の車も相次いで女性をはね、いずれも逃走した」などと話しているという。

路面電車が車に追突　長崎、６人軽傷
2012.2.5 10:23

　４日午後８時５５分ごろ、長崎市常盤町の国道で、長崎電気軌道の路面電車が車に追突、はずみで前の車に衝突した。車の５人と電車の乗客１人が首などに軽傷を負った。

　大浦署によると、国道に進入してきた車が渋滞のため軌道内に止まっており、路面電車が非常ブレーキをかけたが間に合わなかった。

　運輸安全委員会も調査官を派遣し原因などを調べている。

ナンバー外しＥＴＣ突破、常習？　中古車業者逮捕

　高速道路のＥＴＣ（自動料金収受システム）を不正に通り抜けたとして、岡山県警高速隊は４日、住所不定、中古車販売業清水英夫容疑者（３４）を道路整備特別措置法違反（不正通行）などの疑いで逮捕した。

　発表によると、清水容疑者は昨年７月２日午前１時頃、岡山県早島町早島の山陽道・早島インターチェンジ料金所で、ナンバープレートを取り外した軽乗用車を運転、ＥＴＣレーンを強行突破した疑い。西日本高速道路中国支社が、清水容疑者の常習的な不正通行を把握し、同１０月、県警に通報した。

　調べに対し、清水容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。同隊は清水容疑者が同様の犯行を２０〜３０回ほど繰り返していたと見ている。
（2012年2月5日10時30分 読売新聞）

料理研究家のケンタロウさん、首都高でバイク事故　６メートル落下し重傷
2012.2.5 13:19

　料理研究家のケンタロウ（本名・小林健太郎）さん（３９）が首都高速道路をオートバイで走行中に単独事故を起こして約６メートル下の路上に転落、重傷を負っていたことが５日、警視庁高速隊への取材で分かった。頭を強打し足の骨を折っているが、命に別条はないという。

　同隊によると、４日午後１１時４０分ごろ、新宿区南元町の首都高４号新宿線のすぐ下の路上で「人が倒れている」と通行人から１１０番通報があった。駆けつけた警察官がケンタロウさんと確認。高速上にはオートバイが倒れており、外壁に衝突の痕跡があった。

　事故現場は首都高外苑出口付近のカーブで、同隊はケンタロウさんがオートバイにカーブを曲がりきれずに外壁に激突、はずみで約６メートル下の路上に落下したとみて調べている。

　ケンタロウさんは料理研究家やイラストレーターとして活躍。母は料理研究家の小林カツ代さんで、著作やテレビ出演なども多い。

レインボーブリッジ　３時間半にわたり“封鎖”　白バイの転倒事故
2012.2.4 16:00 ［交通事故］

　４日午前１１時４０分ごろ、東京都港区のレインボーブリッジで、警視庁第１交通機動隊の男性警部補（４８）の白バイが転倒し、警部補が足の骨を折る重傷を負った。

　東京湾岸署によると、勤務中の単独事故とみられ、同署が原因を調べている。

　現場は台場方面に向かう片側２車線の一般道。事故の影響で約３時間半にわたり通行止めになった。

観光バスに酒酔いの車追突…容疑者「記憶ない」


　４日午後１時２０分頃、和歌山県高野町高野山の国道４８０号で、近くの無職、尾上久哉容疑者（４６）運転の乗用車が、路肩に駐車していた無人の観光バスに追突した。

　けが人はなかった。尾上容疑者はひどく酒に酔っており、橋本署は道路交通法違反（酒酔い運転）の疑いで現行犯逮捕した。

　現場は金剛峯寺の東約１５０メートルの、観光客らが行き交う目抜き通り。バスの乗客ら約３０人は、すぐそばの土産物店などにいたという。尾上容疑者は「酒は飲んだが、事故の記憶はない」などと供述しているという。
（2012年2月5日13時07分 読売新聞）

乗車客がタクシー盗み運転、６ｋｍ逃走し逮捕

　タクシーを盗んだとして、岡山県警倉敷署は４日、住所、職業不定の森本克己容疑者（５４）を窃盗の疑いで現行犯逮捕した。

　発表によると、森本容疑者は４日午前３時４５分頃、タクシー乗車中に行き先を巡って男性運転手（５９）とトラブルになり、運転手が倉敷市中島の同署中島交番に立ち寄った隙に運転席に乗り込み、運転して逃走した疑い。タクシー会社から１１０番を受け、同署員が捜査。約６キロ先の路上で車を発見し取り押さえた。

　調べに対し、森本容疑者は「盗んだかどうかわからない」と容疑を否認しているという。森本容疑者は無免許で呼気１リットル中０・１５ミリ・グラム以上のアルコール分が検出されているという。
（2012年2月5日12時17分 読売新聞）

荒川区の死亡ひき逃げ事件で２６歳会社員の男を逮捕
2012.2.5 13:38

　東京都荒川区で４日夜、女性が複数の車にひき逃げされ死亡した事件で、警視庁南千住署は５日、自動車運転過失致死と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで、埼玉県鶴ケ島市脚折町、会社員、浅野祐輔容疑者（２６）を逮捕した。同署によると、「頭が真っ白になって逃げた」などと容疑を認めている。

　逮捕容疑は、４日午後１０時半ごろ、荒川区南千住の都道交差点で、横断歩道を歩いていた近くの主婦、本橋和子さん（６２）を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとしている。

　同署によると、現場から約１キロ離れたコインパーキングにフロントガラスが割れた乗用車が止められているのを署員が発見。現場付近に戻ってきた浅野容疑者に職務質問したところ、ひき逃げを認めたという。

　本橋さんは浅野容疑者の車にはねられた後、後続の２台の乗用車にもはねられたとみられ、３台目を運転していた台東区内の男性会社員（４２）は現場に残っていたという。同署は逃走した２台目の乗用車の行方を追っている。

前橋の３９歳女逮捕　埼玉で男性はねた疑い　
2012.2.5 13:51

　埼玉県警東入間署は５日、自動車運転過失傷害の疑いで前橋市六供町３７０の２９、自称会社役員の岡部香織容疑者（３９）を４日に現行犯逮捕したことを明らかにした。

　逮捕容疑は４日午後１１時３５分ごろ、埼玉県三芳町北永井の町道を歩いていた同県ふじみ野市大井武蔵野の飲食店経営鈴木政行さん（７１）を後ろから乗用車ではね、頭に重傷を負わせた疑い。

　鈴木さんは翌５日早朝に死亡が確認された。東入間署は容疑を同過失致死に切り替え調べている。岡部容疑者は、埼玉県内の実家に夫と向かっていた。

酔っぱらって保育園侵入　容疑の６１歳男逮捕　大宮署
2012.2.4 15:49

　埼玉県警大宮署は４日、建造物侵入の現行犯で、さいたま市北区大成町、無職、成田隆夫容疑者（６１）を逮捕した。

　大宮署の調べでは、成田容疑者は４日午前３時ごろ、さいたま市大宮区の保育園事務所に侵入した。

　大宮署によると、成田容疑者は窓ガラスを割って保育園に侵入。警備会社からの通報を受け、駆け付けた署員に発見された。

　成田容疑者は「酔っぱらって寝るために入った」と供述しているという。成田容疑者の自宅から保育園までは約１キロ離れていた。