🚑️ 災害全国

気象庁が１７日午前０時に発表した予想進路では、熱帯低気圧は今後、北寄りの方向に進み、１７日には台風へと発達する見込みです。その後、勢力を強めながら進路を西寄りに変え、週明けには沖縄地方に接近するおそれがあります。

また、熱帯低気圧（台風）と高気圧の間では、湿った空気が流れ込みやすくなるため、南西諸島や九州南部などでは雨が降りやすくなる可能性もあります。

台風の進路や雨の降り方など、最新の天気予報で確認し、今後の情報にご注意ください。

西日本で大雨の恐れ、警戒を　上空に寒気、大気不安定
2021/07/17 08:42共同通信

　上空の寒気の影響で、西日本の太平洋側を中心に、18日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降りそうだ。気象庁は17日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼び掛けた。

　気象庁によると、寒気に加え、暖かく湿った空気が流れ込むため、大気が非常に不安定な状態が続く見込み。18日午前6時までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で四国250ミリ、九州200ミリ。四国や九州北部では、19日午前6時までにさらに100〜150ミリの雨が予想される。

　落雷や竜巻などの激しい突風が起きる恐れがあるとして、発達した積乱雲が近づきそうな場合は安全を確保するよう求めた。

来るのか