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17日（火）九州北部や広島県は大規模な土砂災害に厳重警戒　ためらわず避難を
8/17(火) 5:59配信 ウェザーマップ
17日(火)の全国の天気と予想最高気温

　17日（火）は、前線や低気圧の影響で、九州～東北地方の広い範囲で大雨になる所がある見込み。既に記録的な大雨になった九州北部や広島県では、土砂災害の危険度が非常に高いため、土砂災害が多発し、大規模な災害につながるおそれがある。再び「大雨特別警報」が発表される可能性もある。空振りをおそれず、ためらわず早めに避難をし、「命を守ることが」が何よりも大事だ。

九州北部と広島県は再び特別警報の可能性も　土砂災害の危険が急激に高まる
17日(火)午前5時の雨雲の様子

　17日、前線は西日本を通って日本の東へのびていて、前線上の低気圧が対馬海峡付近にあり、東北東に進んでいる。西日本～東海地方では、非常に激しい雨が降っている所がある。三重県では、17日明け方にかけて、100ミリ以上の猛烈な雨が降った所があり、記録的短時間大雨情報が発表された。