台湾雑談

　
　中国の軍備が台湾侵攻に大きな比重を置いていることは確かだが、台湾侵攻は現実的ではない

後先考えずに中国が上陸作戦を強硬すれば、アメリカは本腰を入れざる得なくなり、本土防衛の伏線として米軍を駐留させている世界中の基地から中長距離弾道ミサイルで中国を狙うだろう

中国にとっての最悪のシナリオは台湾上陸に躍起になって米台連合と撃ち合っている間、中国の自治区は関係国の支援を得て蜂起し、中国と領土問題で火花を散らす周辺国は一気に解決を図って攻め込む



自治区蜂起が先か、周辺国がしびれを切らすのが先か



いずれにしても中台二国間の問題で済む話ではない



在日米軍の戦線投入も当然あり得ると考えれば、中華ミサイルが在日米軍基地を狙って飛んでくることも視野に入れなければならない

そうなれば自衛隊の法的矛盾を抱えて、金で解決してきた日本も、いよいよ高見の見物をしている場合ではなくなり、中国を敵に回すか、レッドチーム入りをして米台とアジア諸国を敵にするか、難しい選択を迫られるだろう

台湾には追い風、中国には逆風が吹く

先月、ＥＵに台湾政策の見直しを求める寄稿が仏紙ルモンドに載った。欧州議員ら９人が連名で、「台湾の民主主義を支持し、政治対話を始めよ」と訴えた。

　しかも、その相手に「最高位にある人物」も含めよ、とした。蔡英文総統のことだ。「中国が台湾に武力を行使すれば、欧州との断交を招く危険がある、と示すべきだ」と訴えた。

日本は命をかけて中国から台湾を守らなければならない‼️

中国が台湾を攻撃すれば、中国共産党は、莫大な代償を払う事に成るだろうこの世に中国共産党しかないような、考えを持つな、地球は全人類の物だ、