2019.2.16 18:50
湊らが複合V、距離女子20キロリレーは長野が制す 国体スキー
複合成年男子B 優勝した秋田・湊祐介の後半距離=白旗山
複合成年男子B 優勝した秋田・湊祐介の後半距離=白旗山【拡大】
国民体育大会冬季大会スキー競技会第3日は16日、札幌市の白旗山距離競技場などで行われ、複合の成年男子Bは五輪2大会出場の湊祐介(秋田・阿仁ク)が優勝した。前半飛躍(ヒルサイズ=HS100メートル)で首位に立ち、24秒差で出た後半距離(5キロ)でリードを広げた。
同Aは三ケ田泰良(岩手・明大)、少年男子は小林朔太郎(群馬・長野原高)が、ともに飛躍6位から距離(10キロ)で逆転して制した。
距離女子20キロリレーは長野が57分36秒5で勝った。
[匿名さん]
2019.2.16 05:00
小林陵の弟、龍尚は2位 国体スキー
国民体育大会冬季大会スキー競技会第2日は15日、札幌市の白旗山距離競技場などで競技が始まり、ジャンプ(ヒルサイズ=HS100メートル)の少年男子は竹花大松(北海道・東海大札幌高)が2連覇。今季W杯で好調な小林陵侑(土屋ホーム)を兄に持つ小林龍尚(岩手・盛岡中央高)は2位だった。
[匿名さん]
<スキー国体>複合成年男子A 三ケ田が初V
複合成年男子Aで優勝した三ケ田の距離(伊深剛撮影)
女子20キロリレー 秋田の3走本田(右)からアンカー石垣につなぎ、2位入賞
国民体育大会冬季大会スキー競技会第3日は16日、札幌市の白旗山距離競技場などで行われ、複合の成年男子Aは三ケ田泰良(岩手・明大)が飛躍6位から距離(10キロ)で逆転して制した。
同Bは五輪2大会出場の湊祐介(秋田・阿仁ク)が優勝した。前半飛躍(ヒルサイズ=HS100メートル)で首位に立ち、24秒差で出た後半距離(5キロ)でリードを広げた。少年男子では木村幸大(秋田・花輪高)が準優勝した。
距離女子20キロリレーは長野が57分36秒5で勝った。秋田(田中星那、平川歩未、本田千佳、石垣寿美子)がトップと1秒4差で2位、青森が3位に入った。
大回転の成年男子Cで原田彦(宮城・川崎ク)が4位入賞した。
[匿名さん]
53歳岡部哲也、24年ぶり勇姿 骨折押し「北海道元気に」 スキー国体
02/17 09:21 更新
高校時代の恩師と笑顔で写真に納まる岡部哲也さん(左)=サッポロテイネ
高校時代の恩師と笑顔で写真に納まる岡部哲也さん(左)=サッポロテイネ
日本人で初めてアルペンスキーのワールドカップ(W杯)の表彰台に上がった岡部哲也さん(53)=小樽市出身=が16日、札幌市で開かれている冬季国体スキー競技会に出場した。胆振東部地震の復興途上にある北海道に「元気になってもらいたい」と、24年ぶりにレース復帰を決断。大会直前に腰の骨を折る大けがを負いながら不屈の滑りをみせた。
1988年のカルガリー大会から3大会連続で冬季五輪に出場し、88年のW杯では日本勢初の2位に入ったアルペン界の「レジェンド(伝説)」。今大会は道代表を目指したが予選の日程が合わずに断念。東京都から出場し、34歳以上の成年男子Cで33位だった。
[匿名さん]
リレー少年男子V 北海道3年ぶり天皇杯 国体スキー
02/17 23:55 更新
少年男子大回転 優勝した北海道・林竜旭=サッポロテイネ
少年男子大回転 優勝した北海道・林竜旭=サッポロテイネ
国民体育大会冬季大会スキー競技会最終日は17日、札幌白旗山競技場ほかで3種目を行った。距離はフリー走法によるリレーを行い、少年男子40キロは北海道(伊藤玲緒(れお)=旭大高、村上伊吹=旭農高、長岡渓汰=おといねっぷ高、長屋圭悟=恵庭南高)が1時間51分45秒2で14年ぶりの優勝を果たした。成年男子40キロの北海道(吉田悠真=JR北海道、大田喜日向=日大—おといねっぷ高、児玉宗史=JR北海道、蛯名貴徳=自衛隊真駒内)は3位だった。
アルペン(大回転)少年男子は林竜旭(たつあき)(双葉高)が1分10秒98で初優勝を果たした。100分の1秒差の2位に相原史郎(東海大札幌高)が入った。
男女総合成績(天皇杯)で北海道は3年ぶり58度目の優勝を飾った。女子総合成績(皇后杯)の北海道は4位。長野が2年連続の優勝を果たした。
来年の国体スキー競技会は2月に富山県で開かれる。
[匿名さん]