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Snow Manの岩本照が主演を務める17日スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「恋する警護24時 season2」（毎週金曜よる11時15分〜※一部地域を除く）の制作発表記者会見が同日行われ、岩本をはじめ、共演の白石麻衣、藤原丈一郎（なにわ男子）、成海璃子が出席。物語の重要な設定の一つ「遠距離恋愛」をテーマに、キャストたちが赤裸々に本音を語った。

◆岩本照、遠距離恋愛を断固拒否「ついて行きます」

シーズン2となる本作では、主人公・北沢辰之助と、ヒロイン・岸村里夏が遠距離恋愛をすることに。それにちなみ、キャスト陣それぞれが「遠距離恋愛になったらどうする？」という問いにフリップで回答した。

ストイックなボディーガード・辰之助を演じる岩本は、「僕は一緒について行くので、遠距離恋愛にはなりません！」と即答。「耐えられない。だって寂しくないですか？僕はついて行きます。でも辰之助頑張れよ」とエール。

新キャラクター・三雲千隼としてシーズン2から参加した成海も、「耐えられません」とキッパリ。「私、ほんとに寂しがり屋なんです。2日くらいでもう限界かも（笑）」と明かし、白石から「可愛い～」と悶絶の声が上がった。そんな白石は、現実的な視点で「会話の質」を重視するとのこと。「おはよう、おやすみのような日々の挨拶に加えて、お互いが好きなものを共有したり、ちょっとした話題を持ち寄ったりすることで、離れていても心の距離は近くに感じられると思うんです」と回答し、記者陣も頷く場面も。

そして辰之助の後輩ボディーガード・原湊を演じる藤原は、「毎日テレビ電話」と回答。「遠距離ということは心配も出てくると思うんです。その心配を解消してあげることが大事なので、毎日テレビ電話をして、たとえば“今日髪切ったよ”とかお互い共有すれば、遠距離という寂しい気持ちもなくなるんじゃないかと思います」と語った。

しかし岩本は自身の意見をぶらさず「僕はテレビ電話じゃ厳しいっすね。テレビ電話だけじゃ見えていない世界があるので。ごめんなさい」と藤原をバッサリ。藤原は「なんでやろう？俺振られた気分（笑）」と肩を落としていた。

◆岩本照主演「恋する警護24時 season2」

脚本家・金子ありさによるオリジナル作品の本作は、無骨なボディガードと弁護士の恋と事件を描いた考察系アクション・ラブコメディ。2024年1月期に放送された前作は、視聴率・配信数ともにオシドラ枠歴代最高記録を更新し、話題に。恋も事件も放送時間もスケールアップして再始動する。（modelpress編集部）