👤 オリジナルなりきり

俺は無職のプータロー
スロットで飯を食う阿保です
朝から閉店近くまで打ち帰りに飯を食って帰る
こんな生活を繰り返してきました
そんなとある日のこと

「よう。今日も出てるやないか」

毎日行けばしゃべり仲間もできる
この人は40過ぎのおっちゃんで夜勤専門の作業員ということ（本人談）

夜８時過ぎのことだった

「ちょっと話があるんだけどよ」

無精ひげに咥えたばこのおっちゃんに言われ駐車場の隅、誰もいないとことに連れていかれた

「どうしたんだよ」
「実はよ・・・・」

要は金を貸してほしいということだった

「いくらだよ」
「５、いや１０頼むわ」

俺は財布から10万を出す

「いつ返す？」
「もうすぐ給料だからそれで」

その後おっちゃんは５千円ほど勝って帰った

・・・・・・・・・・

そしておっちゃんの給料日

「すまん。もうちょっと待ってくれ」
「マジで？今日風俗行くつもりで楽しみにしてたのに！」
「風俗・・・か・・・」
「そうだよ！女！こっちも独身女ナシだからよ」
「それ・・・なら・・・・どうだ？俺の嫁でもよければ・・抱くか？」
「はあ？あんたの嫁？」

おっちゃんはとんでもないことを言い出した

「嫁な、俺が言うのもなんだけど結構いいと思う・・・」
「ほんとかよ？」
「好みもあるけどよ、いいと思うぞ」
「う～ん」

俺は驚きと欲望に脳が少し止まった

「しゃ、写メあるか」

そういうとおっちゃんは携帯を見せた

「３１歳、そこそこいいだろ？」

見れば結構な美人さん！

「でもよ、おっちゃんがいいといってもよ～」
「そこなんだけどよ・・・」

おっちゃんが言うには何やら秘策があるらしい

「・・・・・てな具合で嫁としてるんだ。それをあんたにしてもらうわけだよ。どうだ？」

俺は考えた

「うまくいくか？」
「俺がうまくいってんだ。大丈夫だよ」

「わかった。やるわ」
「よっしゃ！ところで嫁とやるんだ、もうちょっと貸してくれよ」

おっちゃんに５万渡し、嫁とやる計画を立てた

「じゃあ明日ここで19時半待っててくれ」

そう言って別れた