第2次オイルショックが発生した1979年の発売以来、40年以上も値上げをしていなかったうまい棒のケースは象徴的だ。
1974年の「狂乱物価」は、第1次オイルショック以前に「資金の過剰供給」が行われた上に、(インフレ対策の)「利上げ」のタイミングが遅れたことが大きな原因の一つとされる。
残念ながら、今回も同じことが起こりそうな気配だが、我々は投資やビジネスにおいてこの「(強烈な)インフレ」にどのような対応をすればよいのであろうか。投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットが生まれたのは1930年。「暗黒の木曜日」と呼ばれるNY株式大暴落が起こったのが1929年10月24日である。
バフェットが(株式)投資を始めたのは11歳の頃だとされるが、本格的な投資を行い始めたのは、1945年の第2次世界大戦終結後のことだ。それ以降は基本的に「インフレの時代」であった。
したがって、直近の「デフレの時代」に至るまで、91歳のバフェットの投資人生の大半を「インフレの時代」の中で過ごしたと言える。
[匿名さん]
凍ったフロントガラス 溶かし方 アルコール消毒液をかけてみてね。熱湯はだめよ✖
[匿名さん]