やぁ、土曜日の夜の宮川さんの番組だろう! 少しエッチな番組だけど…そこが良いだょ!
[匿名さん]
テラUSDはデペッグを起こしても、購入する投資家がいるのでペッグ状態に戻るから大丈夫という誤った先入観は、「米国の不動産価格はずっと右肩上がり」と盲目的に信じられていた2006年頃と重なる。
また、レバレッジで投資する額を膨らませて担保不足に陥る流れも非常に似ている。恐らく足元の暗号資産市場でどれだけのレバレッジ取引が行われているのかを、正確に抑えている調査機関は無いだろう。
こういった点もサブプライム・ショック時の状況と近しい。
BNPパリバショック後、半年で米大手証券ベア・スターンズは身売りに追いやられ、その半年後の2008年9月、米大手証券リーマン・ブラザーズが破綻した直後、信用収縮が一気に高まり米大手金融機関のメリル・リンチ、シティグループ、AIGが相次いで財務リストラもしくは業務提携、国の管理下等を発表する羽目となった。
市場の混乱はその後、数か月続き、各国の金融政策はもちろんのこと、企業のレイオフに伴う失業者急増など、どんよりとした経済情勢が2009年まで続いた。では、現在の暗号資産市場が、当時のサブプライム・ショックのどの時点と近いのか? 今はまだ2008年3月のベア・スターンズ救済買収あたりではないかと考える。
[匿名さん]