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【バレーボール】元男子代表の石島が来季からビチバレーへ転向　堺は今季限りで退団
スポーツ報知 10月14日(金)6時7分配信

【バレーボール】元男子代表の石島が来季からビチバレーへ転向　堺は今季限りで退団
２００８年６月、日本—韓国　第３セット、スパイクを決める石島
　バレーボール元全日本男子代表で「ゴッツ」の愛称を持つ石島雄介（３２）＝堺＝が、来年からビーチバレーボールに転向し、２０２０年東京五輪出場を目指すことが１３日複数の関係者の話で分かった。所属の堺は今季限りで退団するという。

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　ビーチバレーは今夏リオ五輪で男女ともに出場を逃し、競技初採用の９６年アトランタ大会から続いた連続出場がストップ。男子はインドアから転向し０８年北京、１２年ロンドン代表だった第一人者の朝日健太郎（現参院議員）の引退後、低迷が続く。石島の転向は、競技復活を期す２０年東京への起爆剤になりそうだ。

　石島はインドアで０６年に全日本初選出。１１位に終わった０８年北京五輪に出場したが、出場を逃した１２年ロンドン五輪後、代表から外れた。ビーチバレーでは１４年に日本バレーボール協会が設立したツアー大会に「特別枠」として予選から出場したこともある。