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『令和の虎CHANNEL』が7月14日、「あの事件から令和の虎を降板。岩井が林社長に電話で伝えた言葉とは…【林社長の真実】」と題した動画を投稿。

同チャンネル出演者の林尚弘氏が、今年2月に発覚した賭けポーカー事件について釈明した。

違法賭博発覚で降板

今年の2月14日、総合博打サロン「新宿租界」のメンバーでインフルエンサーのZ李氏が、Twitterで大手学習塾「武田塾」の塾長・林尚弘とトモハッピーらが賭けポーカーをしていたことを暴露した。

その後、林は違法賭博を認め、武田塾の塾長職と運営会社である株式会社エイバーの代表取締役社長を辞任する旨を発表し、令和の虎から降板。

6月1日には、警視庁が同チャンネルの出演者を含む25～42歳の男性14人を、賭博などの容疑で書類送検したことを発表していた。

「大部分の責任は僕」

今回の動画で事件発覚後、初めて同チャンネルの動画に出演した林。「この度は皆さまの楽しみである『令和の虎CANNEL』を止めてしまい、志願者や虎の皆さまに、特に岩井主宰に大変ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

事件が発覚したことについて林は、「いつかはこういうことが起きるのかなと思っていました」と発言。同じく出演であるトモハッピーや桑田龍征も同事件に関与し、謝罪を行ったことについては、「大部分の責任は僕だと思いますので、責任の重さを痛感しています」と胸の内を明かした。

5月20日に公開された動画で、トモハッピーと桑田龍征のチャンネル復帰が決定。ふたりはすでに動画に登場しているが、ふたりと同じタイミングで復帰しなかったことについては、「あのふたりと僕は責任のレベルが何段階も違うと思います」と話す。

今回の事件を「僕きっかけでふたりは巻き込まれたところもあると思います」と述べる林は、ふたりの復帰に対し、「僕はまだ出る資格はない」と思っていたと、心境を吐露した。

林、『令和の虎CHANNEL』復帰が決定

今後について、同動画で林と対談した岩井は、チャンネルへの復帰について「もうそろそろいいんうじゃないか」と発言。

その言葉に林は、岩井から電話で「林社長のおかげでこのチャンネルができたんだから、別になくなったっていいんです」「林社長の復帰をどうしたらできるのかしか、みんなも考えていないです」と言われたことを明かす。

なかなか出演を承諾しない林に、「林さんが『令和の虎CHANNEL』を好きでいてくださる限り、僕はずっと出ていただきたいと思ってるし、最後までずっと一緒に行きましょう」と熱い思いを伝えた岩井。

岩井の思いが詰まった言葉に、林はようやく「いいんですか？」と発し、同チャンネルへの復帰が決定。「今後ともよろしくお願いします」と、岩井と固い握手を交わし、動画を締めくくった。

なお、林は7月収録分の動画から出演するとのこと。視聴者からは「林さんおかえりなさい！待ってました。」「さん復帰めっっちゃ嬉しいーー！！！！！！！！！！」「色々とお考えあると思いますが、今後の活躍に期待しております。」と歓迎のコメントが寄せられている。